子ひつじは迷わない 贈るひつじが6ぴき (角川スニーカー文庫)

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著者 : 玩具堂
制作 : 籠目 
  • 角川書店(角川グループパブリッシング) (2012年8月31日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (298ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041004500

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子ひつじは迷わない 贈るひつじが6ぴき (角川スニーカー文庫)の感想・レビュー・書評

  • 呼ばれていく組と、策略に乗っかった一人とで
    殺人事件を解く事に?!

    すごくミステリーちっくな感じで始まります。
    当然学校外なので、1冊まるったそこの場所、なのですが
    相棒の行動が、結構すごい状態になってきています。
    ポイントのやつのせいですか?w

    釣り小屋で死んでしまった従兄弟は、どう殺されたのか。
    珍しくざくっと彼女が踏み込んでいますが
    言われると確かにそうです。
    毎年劇をやっているのは、傍からみたら滑稽です。
    自分を持つためなのか、揶揄して遊んでいるのか。

    しかし隠れ場所…。
    どんどんと居心地のいい空間に変化していってます。
    これはうっかり入り浸りそう。

  • あぁ、あとがきで悲鳴ってそういうことかー!

  • シリーズ二回目の長編。雪の山荘が舞台だがやはり殺人は起きない、わけではなく過去に起きていた。
    謎自体は薄味だけども、事件の解明を通してまた少しキャラクターたちが変化していく楽しさがあった。
    今巻でシリーズは一旦停止で新作を製作中とのことだが、このキャラクターたちの今後を見てみたい読者の一人として続編を待ち続ける。

  • 2回目の長編形式。今回は殺人事件の謎を解くという今まで以上に重いテーマ。
    相変わらず佐々原さんによるなるたまの行動観察がいいねw

    終わり方がいつもと違うと思ったらまさかの半打ち切り状態じゃないっすか。゚(゚´Д`゚)゚。
    せっかく岬姉が参戦して色々と面白くなりそうだったのに・・・
    新作がヒットしてまたこのシリーズに戻って来られるのを切に願う。

  • 主要メンバーのクリスマス合宿で過去の事件の謎解き編.事件の真相はあくまでもおまけで,むしろゲストキャラたちの人間模様の方が謎解き度高い.真相が明らかになってからが本番,「さてなるたまはどう出るのかな」ともうひと展開あるのが良い.今までとは扱う事件の種類も場所も異なっているけど,テイストは全く変わっていなかった.
    ところで,ラストの岬とのやり取りのなかで,“変わった中にも変わらないものを見つけた”って,なるたまは完全にドMじゃないか.
    あとがきには,シリーズがしばらくお休みとあり,1巻からの振り返りが載っていて,1巻からのファンには嬉しい.

  • やっべぇここにきて会長が強力だ。元来姉キャラ好きの私といたしましてはもう佐々原さんばっかりに傾倒していられなくなってきました。いやぁ佐々原さんの可愛さは過去に類を見ないほどなんですが、王道的な姉キャラである会長もこれまた素晴らしくて……。  
    佐々原さんは気づいてしまいましたねぇ……。佐々原さんの動向は面白すぎるのでこれからも見ていきたいですなぁ。でも次巻は未定みたいで……。

  •  初版読了。


     シリーズの長編版、第二冊目です。


     通常の構成は短編集や中編集でギュッと引っ張りこむ作風が、長編になると、どうも間延びしてイマイチになる印象があったのですが…今回は題材が異なることもあって、割りと読書ペースが早かったです☆


     とはいえ、やはり長編となると(いつもの学校での出来事から抜けだして)物語が展開してしまうために、多少のモノ足りなさを感じつつ、反面、レギュラーキャラのクローズアップが濃厚となる傾向にプラマイゼロといった感じでした。可もなく不可もない…といった内容です。



     今作にはこれまでにない、シリーズ中で初めて殺人を扱った内容だったこと、そして結び的に「ん? いつもと様子が違う…か?」と感じる違和感があったのも事実。


     その理由はあとがきにありました☆


     読めば詳しく紹介されているのですが…どうやら、しばらくこのシリーズの新刊を読書できる機会から間が空きそうな様子でした。


     とはいえ、次巻が完結編というわけでもなさそうなので、小説作品を読む読者の気構え「何年でも待つ!」の精神で、次巻を楽しみにしようかと。


     その一方で。


     作者がどんな新作の新シリーズを披露してくれるのか楽しみにしております☆

  • 日常系学園ミステリの最新刊は雪の山荘で密室殺人に挑むというもの。この巻で一区切りということですが、この生徒会有志による「迷わない子ひつじの会」による探偵物語はしっかり愉しませてもらいました。

  • いつもの短編というかオムニバス形式を期待していたら、長編でちょっとがっかり……と思ったけどあとがきを読んで納得。

    雪山の別荘を舞台にいつものメンバーが事件を解決する話。事件と言っても、その場で何かが起こるわけじゃなくて、そこに関わる人たちに関する謎の真相を明かす感じ。
    そういうわけで、雰囲気は4巻と同じですね。

    巻を重ねるごとにキャラの魅力というか個性は強くなってると思いますが、その一方で1巻や2巻で感じた日常ミステリーの面白さが薄れてきているなというのが正直な感想です。

    あとがきで、作者自身の自己評価が一番高いのは2巻の「かぐやテスト」だと書いていました。俺もその話が一番好きです。事前に書かれている要素だけで解答に辿り着けるというのが、この手の話の鉄則だと思います。

    新シリーズを書くみたいなので、一応期待。

  • 人間関係ピタゴラスイッチ的な側面を持つ短編と違い、心理的な描写の多い長編。雪山のロッジで過去の事件を演ずる事で当事者の心理を辿り、それが事件の事件の解読にもそれぞれの成長にも通じる。人間関係が一歩前進したそんな回。次は編集さんに言われて新シリーズとするため一区切りらしい。佐々原に会長に漸く魅力を見せてきた仙波に、今回出番の少なかった人達に人物(関係)が魅力なシリーズをここで終わらせるのは勿体ないので、並行でこのシリーズも継続してくれる事を切に願う。最後に少数勢力桃子さん派としては彼女の巻き返しを期待する。

  • 『続きは未定』なんて嫌だ

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クリスマス直前に「迷わない子ひつじの会」に持ち込まれた一つの依頼-それはある殺人事件の謎を解くことだった!?かくして吹雪に閉ざされた山荘を舞台に"なるたま"たちと怪しげな住人たちとの奇妙な推理劇が始まる!!…はずなんだけど、何故か佐々原と恋人を演じたり、会長と一緒に寝ることになったりと、毎度の如く大騒ぎになる「子ひつじの会」のメンバーたち。やがて仙波のサンタ姿を前にとうとう"なるたま"が-。

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