身代わり伯爵の婚前旅行 III ひみつの誕生日大作戦 (角川ビーンズ文庫)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041005088

作品紹介・あらすじ

アルテマリスに里帰り中のミレーユは、リヒャルトへの誕生日プレゼントが決まらず、皆に相談してまわる事に。ジークは「身体にリボンを巻けばいい」と言うし、他にも珍回答が続出!そんな中セシリア様の縁談騒動が起きたり、ジャックがママに恋したりと、皆の恋愛事情に振り回されっぱなし!そのうえミレーユは消えた国宝の場所まで知ってしまい!?リヒャルトの天然魔性も大爆発!恋と笑い満載の婚前旅行編第三巻。

感想・レビュー・書評

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  • きなくさ姉弟
    やりようがこすい
    もうすこしいいやり方を教えてあげる人はいなかったのだろうかね
    しかしいいようにやられてるなあ

  • 一難去らないうちにまた一難。周辺諸国の地図と家系図が欲しい。もう誰がどこの王族かわからん!w

  • ここここ、こんなとこで終わってるなんて!と発売直後に読んでたら憤慨してたかもしれない(笑)ミレーユ、ピーンチ!リヒャの黒い部分が見れるかもしれないので次巻が楽しみです。ロジオンがイルに対抗して丸太とのみ持って現れたシーンで、彼の負けず嫌いを知ってフフフと笑ってみたり。ユーシスとアンの2人が上手いこといけばいいのにね。ユーシスはあっという間に老けそうだけと、アンはそれさえもネタにしてしまいそう(笑)

  • 誕生日の騒ぎもお約束。

  • レビューで見たとおり、次と一緒に読むのをオススメします。

  • アルテマリスに里帰り中も陰謀に巻き込まれ、ミレーユとリヒャルトはおちおちイチャイチャもしていられない?(してるけど)

    盗まれた国宝も取り戻さなくてはならないし、リヒャルトのお誕生日の準備もしなくてはいけないし、今回も大忙しのミレーユでした。

    しかし、いいかげん気付けよ、フィデリオ…。

  • シュヴァイツ公国の姉弟、胡散臭いと思ってたら… フィデリオが思ってたよりもいい奴で嫌いになれなくなった。団長の恋の行方は如何に。

  • 相変わらずあまあまらぶらぶいちゃいちゃなのに、どうしてこもギャグっぽく笑えるのだろうか。ヒロインの性格かなぁ(笑)
    ただ、立場が大きくなったおかげで、いろいろと問題も大きくなり、さてどうなる以下続刊の憂き目。気になるって(爆)
    ミレーユのご両親のなれそめ・・・というか、どうやって二人が生まれるほどの仲になったのかが大変きになります。正直、主人公カップルよりきになります。
    あ、あとフレッドとセシリアもどーなるのかなぁ、というかどーするのかなぁという感じで。

    物語的にはフィデリオどんなふうに転ぶのかな(笑)

  • 最近は前後編がはやってるんですか!?
    読み進めるたびにじわじわ嫌な予感がして、最後にやっぱりかーーー!ってなった。
    1月までお預け……。

    相変わらず、あまあまなふたりでありがとうございます。
    元からあなたのでしょ――とか、もう……!
    ミレーユったらやりますね!
    団長たちの心中をお察しいたします。

    団長とミレーユママも気になるし(笑)、フィデリオ殿下はいつになったら気づくんだろうとニマニマしてますし、次巻でその辺まとめて片付くのかな~。
    1月まで我慢して待ちます。

  • まさかの前後編!!


    1冊で収集つけると思っていたのに、


    まさかの展開で次巻に続く的な。


    あーリヒャルトへの誕生日プレゼントあげるの、


    楽しみにしてたのに。。。



    正直、ミレーユとリヒャルトがくっついてしまった以上、


    いまひとつ集中に欠ける作品になってしまった


    面白いんだけどね。


    大公妃になってからミレーユがおとなしくなってしまったのもね。


    ハチャメチャ元気だったのが面白かったのに、


    ちょっと残念かな。

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著者プロフィール

清家 未森:第4回角川ビーンズ小説大賞で読者賞を受賞。受賞作を改稿した『身代わり伯爵の冒険』でデビュー。同シリーズの他、「六蓮国物語」シリーズ、「桜乙女と黒侯爵」シリーズも刊行。

「2022年 『後宮星石占術師 身代わりとなるも偽りとなることなかれ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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