雀蜂 (角川ホラー文庫)

  • 1819人登録
  • 2.57評価
    • (15)
    • (81)
    • (368)
    • (309)
    • (88)
  • 309レビュー
著者 : 貴志祐介
  • 角川書店 (2013年10月25日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041005361

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
ピエール ルメー...
横山 秀夫
貴志 祐介
伊坂 幸太郎
貴志 祐介
貴志 祐介
有効な右矢印 無効な右矢印

雀蜂 (角川ホラー文庫)の感想・レビュー・書評

  • どんでん返し・・確かにどんでん返しだなあ
    妄想もここまでくると恐ろしい

    結局なぜあの山荘にスズメバチの巣が二つもあったのか・・解明されてる?
    私が見落とした?

    誰が本当のことを言っていて誰が嘘を言っているのか
    死人に口なし状態

    小説やエッセイのネタの為に安斉は自分の奥さんを危険に晒したってことでいいのかな

  • 11月下旬の八ヶ岳。山荘で目醒めた小説家の安斎が見たものは、次々と襲ってくるスズメバチの大群だった。昔ハチに刺された安斎は、もう一度刺されると命の保証はない。逃げようにも外は吹雪。通信機器は使えず、一緒にいた妻は忽然と姿を消していた。これは妻が自分を殺すために仕組んだ罠なのか。安斎とハチとの壮絶な死闘が始まった―。最後明らかになる驚愕の真実。ラスト25ページのどんでん返しは、まさに予測不可能!<裏表紙>

  • 叙述トリック、どんでん返し系。
    人物誤認はよくあるやつ。スズメバチの怖さは圧巻。誰も幸せにならなくて悲しいw

  • 雀蜂のことだけで一冊の物語ができるのかと、読んでいて不安になってしまったが、何とか読み終えた。最後はなんだかちんぷんかんぷん。最後のところをもう一度きちんと読んでみようと思う。

  • 面白いけど、低評価なのはわかる。
    スケールが小さくて、勿体無い。
    ただ、たまにはこんなジャンルもいいよね。

  • 吹雪の山荘に大量のスズメバチと閉じ込められた主人公。
    過去に刺されているため、刺されれば命の保証はない。
    妻とその愛人の仕業?
    生き延びるため蜂と闘うが・・・。


    スズメバチの描写が詳細過ぎて気分悪くなりました。
    多少の読みにくさと、「これいるの?」って思った部分がありましたが…ラスト25ページで、どんでん返し。

    予想外の結末で、読み返したくなる恐怖。

  • 貴志祐介さんにしては、珍しく評価が低いので少し不安になりながら読了。

    結果、そんなに悪くない。もちろん貴志祐介さんにしては、クオリティも内容も薄く、駄作の部類だが、一般の作家と比べたら充分読みやすく、うんちくも含め読んで損という感じではない。

    最近のヒット作家の中にはこれより下の作品を量産(もちろん、面白い作品もあるが)する作家が大半だと思う。

    この作品の評価があまりにも低いのは、著者の作品のハードルが上がっているため。
    寡作の作家(多作の作家は駄作も量産するので元々期待せずに読む)のため。帯で煽りまくり、更に角川ホラー文庫なので、ホラーと思い読むと少しも怖くないためであり、個人的には実際の評価よりももう少し上の評価でもいいと思う。

    暇な時にあまり考えず読むには充分オススメです。

  • 11月下旬、小説家の安斎は妻・夢子と共に八ヶ岳にある別荘で過ごしていた。ベッドで目が醒めると夢子の姿は無く、代わりに見たのはスズメバチの大群だった。。。以前、スズメバチに刺された事がある安斎は医者から今度刺されたら命の保証はないと宣告されており、生き延びる為にはあらゆる手段を講じる必要があった。果たして安斎はこの絶体絶命の大ピンチを切り抜ける事は出来たのか。。。又、夢子の行方は!?

  • 閑静な場所にポツンと建つ山荘が物語の舞台である。
    いるはずのない季節はずれに飛び交うスズメバチの大群。
    姿の見えない妻の仕業か?俺を殺そうとしているのか?
    妻への疑惑をかかえたまま蜂たちとの闘いに挑んでいく。
    延々と蜂との死闘が続いていく。
    緊張感のある場面の連続で、読んでいて少々疲れてしまった。
    最後に明かされる真実は確かに衝撃的だけれど、似た設定(ネタバレになるので詳細は書かない)の物語もいくつかあるような。
    折原さんの作品などにもこの手のトリック作品があり、ミステリーではよくあるトリックなのかもしれない。
    殺意が殺意を呼ぶ。
    人を殺そうとした者は、結局自らの命を差し出すことになる。
    貴志さんの物語ということでハードルが高かったのかもしれないが、皮膚がゾワッとするような怖さや気味悪さもない。
    貴志さんが好きなひとりの読者として、残念な物語だった。

  • 確かにどんでん返しでした。

  • 貴志祐介の本は、『青い炎』に続き2冊目。アマゾンのレビューでは、酷評が目立つけれど(特にファンの人たち)、あたしは面白かったです。「豪雪で閉ざされた山荘内で、主人公と雀蜂がひたすら攻防を繰り返すだけの作品」と切り捨てる人もいましたが、逆に言えば、その攻防だけで1冊にまとめ上げるには、相当の筆力がいると思うので、そこをどう評価するかで、好き嫌いが分かれるようです。

    「予測不可能のどんでん返し」に惹かれ、図書館で借りた本でしたが、面白く読みました。
    面白く読み終えたのですが、そのラストの「どんでん返し部分」は、既視感がありました。以前読んだ、折原一の作品(ネタバレを防ぐため、作品名は書きません)を思い出したからです。
    オチは似てるけれど、話の内容・流れは全く違うので、読み比べてみるのも面白いかもしれません。

  • 落ちの割には伏線がなく盛り上がりに欠ける。
    伏線に気づけなかっただけかも知れないけど気づけるレベルで一本取られたと言う感じを味わいたかった。

  • 深い雪に覆われた山荘で小説家の安斎が次々と襲ってくるスズメバチと死闘を繰り広げる話。ホントに190ページあたりまでひたすらスズメバチとのバトルシーンです。よくここまで引っ張れるなと呆れを通り越えて、感動すらしました(笑)

    「ラスト25ページのどんでん返しは、まさに予測不能!」(裏表紙の内容紹介)ですので、結末は自分で読んでみてください。

  • 年末にさくさく読めるミステリーをと思い図書館で見つける。さくさく読めたがあまりどきどきせず。

  • 恐怖の対象が蜂というめずらしいホラー?と思いつつラストのどんでん返しを期待しながら読んだけど、そうでもなかった。

  • 雀蜂の毒によるアナフィラキシーショックを恐れる作家の雀蜂の格闘を描いた作品。ただそれだけの話で特に面白味もなく退屈な小説。著者は他に素晴らしい小説を書いているだけにこの小説は残念な内容。

  • 面白かったけれど、今まで読んだ貴志祐介作品の中ではイマイチ。
    貴志祐介作品の良いところは
    1.綿密な取材に基づく設定の厚さ
    2.正体不明の不気味さ
    3.絶望と回復のシーソー
    だと思っているけれど、多くの人が思い描くことのできる虫がメインの敵という点で「正体不明の不気味さ」はちょっと弱い。不気味<不快な敵キャラ。
    また、所詮変温動物なので、外に出れば仕切り直し可能。窓が壊れているとはいえ、ガレージとスキーウェア一式があるならば屋外待機もそれなりに持ちこたえられるはず(道民並感)。これにより危機的状況も今ひとつ軽い。
    オチはミステリを読み慣れた人ならばすぐに想像がつくし、読み慣れない人にとっては多分腹たつタイプのオチ。
    とはいえ、セルフパロディの入ったコメディ要素のあるライトなホラーでそれなりに面白い。貴志祐介名物(?)の性行為シーンも今回は無く、新しい作風を切り開こうとしているのかもしれない。

    こういうコメディ寄りの作品もっと書いてくれたら良いのになと思う。

  • レビューは後日。

  • 息子が読み終えた本を読んでみた。
    とにかくスズメバチとの攻防がリアル。映像として今にも迫ってきそう。
    だけど、ラストはなんだかよくわからないまま終わった感。スッキリ感なし。

  • 相変わらずの後味の悪さ(褒め言葉)
    虫嫌いの人には、オススメできないかも。

  • 3
    タブルのホラーサスペンス。思い込みでここまでになるのは…なかなか面白い。

  • 2回スズメバチに刺されるとアナフィラキシー・ショックで死んでしまうということで、もし殺害目的で建物全体にスズメバチを放したらどうなるか というアイデアが面白い。家の中にいてスリリングな死との隣り合わせの状況ができる。よく書かれてるけど想定外の面白さまでには発展しない。もっとアイデアを盛り込んで映像化すると面白そうだ。犯人は妻とその愛人という想定で話が進む。ほぼ主人公とススメバチしかいない物語で、これでどうどんでん返しをするのかと思ったら、自分こそが作家である主人公であるとい錯覚している男を登場させることで、主人公と思って読んでいたら実は別人だったということになる。奥さんが主人公を殺そうとしたのではなくて、主人公が奥さんを殺そうとしていて、そこに別人がからんだという話だ。
    被害者と加害者が逆転する大トリックだけど、他人と思い込んでる別人なんて登場させるのはあまりに荒唐無稽。夢オチに近いので、トリックが面白さにつながっていない。都合よく事件がからむなんて。それに作家はなぜこんなヘンな殺し方を奥さんに仕組んだのかは分からない。
    一応、作者の著作の引用がゴチックで出てきて、意味ありげだったのだがそういうわけだったというあたりが伏線。
    という前にステレオタイプの登場人物たちにリアルさのない説明的な文体は三流ミステリに多いもの。このタイプのものはあまり好きになれない。

  • 最後の最後でビックリな展開が。

  • え?貴志祐介書き下ろし?
    未読!と思って楽しみに読み進めたが…

    スズメバチに対する執拗な描写で
    ゾッとする場面はたくさんあったけど
    オチはイマイチっていうか…

全309件中 1 - 25件を表示

雀蜂 (角川ホラー文庫)を本棚に「読みたい」で登録しているひと

雀蜂 (角川ホラー文庫)を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

雀蜂 (角川ホラー文庫)を本棚に「積読」で登録しているひと

雀蜂 (角川ホラー文庫)の作品紹介

雪の山荘に閉じ込められた小説家の安斎を突如襲う、凶悪なスズメバチの群れ。安斎は山荘を生きて出られるのか。最後明らかになる驚愕の真実とは!? ノンストップ・サバイバルホラー、文庫書き下ろしで登場!

雀蜂 (角川ホラー文庫)のAudible版

雀蜂 (角川ホラー文庫)のKindle版

ツイートする