炎上する君 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 3679
感想 : 326
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041005675

感想・レビュー・書評

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  • 難しい。解説を読んでもよくわからない。短編集であることも、この想像力溢れる話は、私には合わない。

  • 半分まで読んだけど、先が進まなくてリタイアしました

    特徴的な文章、表現の仕方が独特できっと深く読める人には魅力的なんだと思う

  • ファンタジー要素が多くて、とても人気の作品のようですが自分にはハマらず悔しい。。
    ただ、タイトルにもなっている「炎上する君」は、2人の女の子の成長というか変わっていく様がかわいらしかったです。

  • 読み終わって一番に出た感想は、女!だった。
    女の思考回路、女の感性、女がみっしり詰まっている。ロロロロロ。
    読みながら女に疲れた時は、先に解説を読んでみてはいかがでしょうか。気持ちよく本編を読めそうな気分になりますよ、とおすすめできるほど又吉さんの解説がいいです。

  • 想像以上にファンタジーだった。

  • ものすごい想像力のかたまり。
    不思議だけど、なんかすき。

  • 短編の集まりで読みやすかった。物語の雰囲気は嫌いではない、曖昧な終わりも嫌いではない…嫌いではないけど、そこまで強く面白さは感じなかった。

  • 20210128

  • 著者の作品は初めて読んだ。これは8篇収められた短編集。

    かなりなダメ具合の人が、様々なきっかけで一歩踏み出す物語という一貫したテーマで書かれているように感じた。

    「炎上する君」「トロフィーワイフ」「私のお尻」は好きだったが、他のはつまらなかった。

    いかにも女性が書いたという文章も、現実逃避というかぬるい空気も好みじゃない。

    僕はもっと現実を見つめて欲望にまみれた、『血と骨』『冷たい熱帯魚』『ゆれる』みたいな物語の方が好きだ。

  • 西加奈子ワールド全開っていう感じの作品ばかり。良い意味でぶっ飛んでる(笑)

著者プロフィール

1977年イラン・テヘラン生まれ。2004年『あおい』で、デビュー。07年『通天閣』で「織田作之助賞」、13年『ふくわらい』で「河合隼雄賞」を、15年『サラバ!』で「直木賞」を受賞した。その他著書に、『さくら』『漁港の肉子ちゃん』『舞台』『まく子』『i』などがある。23年に刊行した初のノンフィクション『くもをさがす』が話題となった。

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