レイセン File6:三人きりのフォース (角川スニーカー文庫)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (382ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041007150

作品紹介・あらすじ

"フォース"分裂によってオートライングループを追われたナイトと美野里。傷ついた2人は自らを守るため、ある人物に助けを求めていた。一方ヒデオたち神霊班のもとには、シシルが現れ「マックルの捕獲もしくは抹消に協力せよ」と要求してきて!?見えないチカラに引き寄せられるように東京に集い始める、最先端科学組織と武装集団。様々な思惑の中でヒデオが選びとる道とは-!?引きこもり男の第二の人生が大きく動き出す。

感想・レビュー・書評

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  • 安定の6巻。ヒデオが自己主張できるようになり、成長を感じた。このシリーズもそろそろ終わりかな?

  • 6巻

     フォースの内輪揉めの話
      4対4の戦いにいろいろ乱入して変な方向へ
      さてヒデオはどこに向かうのか

     最後は巫女さんの常識とカタカナそれに可哀そうな神父の話

     話に追いついたのでしばらくお休み

  • クライマックス近し。シリアス全開、ということで前作の最終巻に近い雰囲気。
    でも最後にくっついてた短編のほうが好み。まあ、ギャグ編なので笑えるのは当たり前といえばそうだけど。

  • 本編がガチシリアス寄りになっててクライマックス近いんだなぁと感じました。魔眼王の行く末含めどう畳んでいくか楽しみ。ヒデオさんは締めるところはキッチリするヒーローだと思うよ。対して短編ではネガティヴ&被害妄想全開ないつも通りのヒデオさんで安心した。本編で出てない分、鈴蘭や魔殺商会分の補給になってるな。戻って本編ではキョウジや睡蓮が超ぶっ飛んでることをあらためて思い出した。そういやそういう人たちでしたね。

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著者プロフィール

新潟県出身。第5回角川学園大賞にて『ばいおれんす☆まじかる!~九重第二の魔法少女』で優秀賞を受賞、同作でデビュー。著作に「お・り・が・み」「戦闘城塞マスラヲ」「レイセン」「ミスマルカ」シリーズ(全てスニーカー文庫)があり、スニーカー文庫を代表する作家の一人。

「2019年 『ヒマワリ:unUtopial World8』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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