神さまのいない日曜日 墓守の少女 (角川文庫)

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  • 角川書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041008416

感想・レビュー・書評

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  •  子供は生まれず、人は死んでも死体のまま生き続けるという世界での話です。主人公の少女は死んだ人間を眠らせる役割を持つ墓守の1人でしたが、ある日住んでいた村に異変が起こります。
     物語前半の展開が非常に激しく、意味不明ということはないですが、なんだかよくわからない展開になることが多々ありました。
     後半(2章目前後以降)からは結構面白くて、最後も感動的な終わりでした。なんだかんだで読み終わったあとでは、面白い話だったと思います。

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著者プロフィール

第21回ファンタジア大賞大賞受賞作『神さまのいない日曜日』でデビュー。同書はTVアニメ化され、角川文庫版も刊行されるなど、ライトノベルにとどまらない幅広いファンを獲得した。ほか著作に『魔法の子』があり、独自の深い世界観で読者の支持を集めている。

「2015年 『王女コクランと願いの悪魔II』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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