- Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041008683
感想・レビュー・書評
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荻原規子氏絶賛ということと、シュガーアップルの作者、三川みりさん作ということで手にとった作品。
大抵、某作者絶賛と言いながら大しておもしろくないことが経験上多いのですが、これは違いました!
一気に読めちゃいましたよ。和風ファンタジーということで、異世界が舞台です。美形皇子、刀火(とうか)から絵の封印を命じられるのは有名絵師の弟子、千樹。師匠は過去の出来事で目が見えないから唯一の弟子である彼女が頑張ります。
彼女には出生の秘密があり(お約束ですが)幼いころまでいた国を滅ぼした元凶、「魔王の種」が刀火の中にあることを知ります。
絵に封印されている鬼が解放されれば種を宿す者は魔王へと変化してしまいます。
ラブ度は正直低めですが、一巻なのでこんなものです。内容がしっかりしているので、ラブが低めでも楽しめます。ここからどれだけ歩めるのか今後に期待!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
彩雲国の一巻目を思い出した。
いや、悪い意味ではなく、挿絵抜きにしても。
最近ビーンズハズレばっかりだったので、‘首’並には面白かった。結構評価高いです。評価上は3だけど3.5位。
私は、結構好みな話でした。
次巻も購入します。 -
由羅さんイラストのせいで、常春頭と桃の人が仲良く主従やってるように見えたかな(笑) 話は季節が絡むなら、今回が序章として、解決してない部分を考えるとあと4話はありそうな気がする。刀火って名前だから、そのうち千樹が炎をまとった刀を描き出して、それを刀火が扱えるようになったりしてね(笑)絵のお師匠さんはもしや凄腕の暗部だったりして!?(´∀`*)ウフフ
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絵に力を宿す。その鬼を封じる。次から次にいろいろ出てくる。
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絵が力をもつ。
なんとなくありそうで -
シリーズ1作目
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【別置/請求記号】 B/913.6/ミ-1/1
【資料ID】 1001011957