身代わり伯爵の結婚行進曲 I麗しの乙女の花園 (角川ビーンズ文庫)

著者 :
  • 角川書店
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感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041009468

作品紹介・あらすじ

リゼランド宮殿に招待され、テンパりまくりのミレーユ。しかも女王は女性を口説き魅了する男装の麗人だった!! パパの隠し子疑惑が浮上し大混乱の中、水面下では国を揺るがす事件が動きはじめ!? 最終章、開幕!

感想・レビュー・書評

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  • 本編より短編がお気に入りです。
    セシリア様が健気で泣けてきます。
    リヒャルトとフレッドがいい人すぎて…。
    甘々な本編もいいですけど、切ない片想い(?)もいいですねw

  • 女王陛下だったのかー
    わからなすぎるよ
    寝ぼけぐせはかわいらしいとおもう

  • ミレーユぼけのリヒャルトつっこみも面白いけど、逆のリヒャルトぼけミレーユつっこみも勢いがあって面白いなw
    登場人物が多くなりすぎて誰がどこの国の人だかわかんないw

  • 最終章突入。ミレーユの故郷リゼランドへ。男装の麗人な女王様に、ミレーユの異母弟(?)登場。フィデリオ近辺がきな臭い感じ。悪い人じゃないって信じたいんだけどな。

  • そうか最終章に入ったのね。フィデリオの行動がこれからどうなっていくのか、とても心配。特に好きなキャラとかではないのだけど、リヒャやミレーユを裏切ることだけは止めてー!双方深い傷を負うことになるのは事実なんだしね。後半の短編収録に気付かず、いつのまにまたアルテマリスへ戻ったの?ん?とページを戻ったりも(笑)

  • うーん、フィデリオがすごくややこしいことになっているのが気になる!
    早く続きを読みたい。
    ヘタレなリヒャルトが所々に出てくるのが、なんだかかわいらしくてニマニマしてしまった。

  • いつになくしおらしいミレーユにこっちもドキドキしながら、
    歌劇団にキャァやら、寝起きの悪いリヒャルトとのドタバタやらで楽しス

    フィデリオは、母親と祖母マージョリーと三人でシアランを逃れ、母親はリゼランドで再婚し別の領地に移ったという。マージョリーの息子である夫に裏切られ、心を病んでしまったというこれまでの経緯。
    そして、新たにエドパパに隠し子!で、ミレーユ驚愕のラストの展開。グレンは何をたくらんでいるのか?真相は?
    続刊に期待
    http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-3074.html

  • いよいよ最終章。
    いろいろなことが片付きそうな空気。寂しいような気も。

  • いよいよ最終章・・・

  • あっという間に読み終わってしまった(笑)
    ミレーユの自分の国の女王様に会うことになってテンパる姿も可愛かったですが、今までのシリーズの中でもトップクラスのいちゃいちゃの多さで読みながらニヤニヤしてしまいました。(毎度ですが)リヒャルトの寝起きの悪さがわかる内容になってます(笑)

    そして謎の登場人物もこれからのストーリーの流れを作っていくようですし、フィデリオもまだまだなにかあるようで続きが楽しみです!

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著者プロフィール

清家 未森:第4回角川ビーンズ小説大賞で読者賞を受賞。受賞作を改稿した『身代わり伯爵の冒険』でデビュー。同シリーズの他、「六蓮国物語」シリーズ、「桜乙女と黒侯爵」シリーズも刊行。

「2022年 『後宮星石占術師 身代わりとなるも偽りとなることなかれ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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