軍師の境遇 新装版 (角川文庫)

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著者 : 松本清張
  • 角川書店 (2013年8月24日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (294ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041009710

軍師の境遇 新装版 (角川文庫)の感想・レビュー・書評

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  • タイトルの短編は、大河ドラマの主人公、黒田官兵衛の半生のドラマ。
    司馬遼太郎の播磨灘物語、吉川英治の黒田如水をいずれも読みかけて、松本清張にたどり着いた。
    時代物だけど、メインの登場人物が絞り込まれていて人間関係がわかりやすく、読みやすかった。
    黒田官兵衛の概略を理解できたと思うので、難しそうだった司馬遼太郎の播磨灘物語も、やっぱりもう一度挑戦してみたくなった。

  • 会話運びや、情景に動きもあって、ドラマ仕立てで読みやすかったです。大河ドラマとも時間が同じくらいですし、戦国時代の壮年期の官兵衛が、生き生きと、秀吉、半兵衛などの絡みとともに描かれています。
    時間があれば、再読してもいいかと思っています。

  • 坂口安吾、吉川英治に続いて読んだ3冊目の黒田官兵衛伝記本。安吾版が隠居後の官兵衛を、吉川版がかなり脚色したものに比べると清張版は史実に忠実に描いているような印象。高松城水攻めまでの物語だが、できれば関ヶ原まで書いて欲しかった。
    同時収録の短編の細川忠興・ガラシャ夫妻の話は新解釈で面白かった。同じく中編の写楽や歌麿を題材としたものも興味深いが、他の二編と時代が違うので別の短編集で読みたかった。

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軍師の境遇 新装版 (角川文庫)の作品紹介

天正三年、羽柴秀吉と出会い、軍師・黒田官兵衛の運命は動き出す。秀吉の下で智謀を発揮して天下取りを支えるも、その才ゆえに不遇の境地にも置かれた官兵衛の生涯を描いた表題作ほか、二編を収めた短編集。

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