身代わり伯爵の結婚行進曲 II決意と別れの夜 (角川ビーンズ文庫)

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感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (276ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041010334

感想・レビュー・書評

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  • 狂信派の行動が見えてくる序章ですので、この巻も和気会々とした雰囲気を楽しく読了。
    とはいえ、苦悩の中にいるフィデリオの行動は今後の展開の鍵ですのでご注意。
    http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-3585.html

  • 最初から最後まで今巻はフィデリオのターン。

    フィデリオがこんなに苦しんでいたなんて。
    フィデリオじゃないけど、もうミシェルは出てこないのかな?
    でも、フィデリオのことを親身に考えているのは、ミシェルだけじゃないということに気づいてほしい。

    皆揃って平和に幸せに暮らせる日はいつ来るのだろうか。

著者プロフィール

清家 未森:第4回角川ビーンズ小説大賞で読者賞を受賞。受賞作を改稿した『身代わり伯爵の冒険』でデビュー。同シリーズの他、「六蓮国物語」シリーズ、「桜乙女と黒侯爵」シリーズも刊行。

「2022年 『後宮星石占術師 身代わりとなるも偽りとなることなかれ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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