小説 リトル・チャロ (角川文庫)

著者 :
  • 角川書店
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本棚登録 : 39
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041010822

作品紹介・あらすじ

ニューヨークの空港で飼い主とはぐれてしまった子犬のチャロ。日本に帰って最愛の飼い主、翔太に再会できる日を夢見てあきらめずに歩み続ける――。大反響の新型語学番組のストーリーを楽しむ、完全小説版!

感想・レビュー・書評

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  • テレビでたまに見ていて小説になっていたので思わず衝動買い。間間にはさまれているチャロの挿絵がとてもかわいいこの一冊。読んでいてチャロの純粋に人(犬)を信じる心はとても真摯で読んでいて心打たれた。たまに名前などに誤植があったのが気になってしまった。いい話だからこそ逆に些細なことでも気になってしまったんだろうなと思う。買ってよかった。

  • テレビで観て泣いて、小説でまた泣いた。再放送の度に読み返しては涙ぐんでいます。

  • 大人気英会話テレビ番組「リトル・チャロ」の小説化。初めてテレビで目にした時の衝撃が今だに忘れられません。
    翔太を僕のせいで死なせるわけにはいかないんだ!・・・最近の英会話ってこんなにシビアなの?

  • 何度かNHKの英語版を見たことがありました。暖かく優しい感じの話で、のんびり読書をしたい時にはもってこいな作品だと思います。

  • リトルチャロ。実はNHKの英語教材だとか故に関連書籍のキャラくらいしか知らず、その割には何故「子犬」が旅しているのか気になってたところに文庫が並んでいて即買いしました。
    絵本のような「優しい」話でした。別に大したことはしていないのですが、ところどころでほろりと泣けました。

    ご都合主義。
    絵本。
    夢物語。
    これが好き嫌いを分かつと思います。

    ご都合主義ではありますが、一昔前のクリスマスの奇跡を描いた映画(クリスマス関係ないです)のような、優しい話だと思いました。

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