禍家 (角川ホラー文庫)

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著者 : 三津田信三
制作 : 大槻 香奈 
  • 角川書店 (2013年11月22日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (302ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041010990

禍家 (角川ホラー文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 始めはB級ホラー映画の様だなぁと思って読んでいたのですが、最後の数ページでガツンとやられました。
    やはり幽霊より人間の方が断然怖い。
    三津田作品にしては怖くない方だと思う。

  • 【図書館本】初読み作家。読友さんからのおすすめ。 思っているよりも、読みはじめると、どうなってしまうのかと、止まりません。まさか、詩美絵の正体が、、、気づきませんでした。しかし、貢太郎の落ち着きには、ビックリですね。この時点では、まだ中1ではないのに。

  • どこかイマイチ感

  • 一つ一つの細やかな描写が読者もその空間にいるような錯覚に落とし入れてくれる。特に音に関する描写は秀逸で鳥肌もの。
    三津田心臓の本は全て読んでいるがこれは他の作品よりも読みやすく面白い。

  • 元々ホラーよりのミステリを書く作者ですが、今回はホラー・・と思ったら真相はミステリ要素が。なにからなにまでってわけでもなくて、ホラーな部分は世界観というか設定として呑み込んだうえでの真相。ミステリよりのホラーという感じ。
    ただのホラーだと元々そんなに興味がないので「だからどうした?」くらいにしか思わないんですが、ミステリ要素が入って個人的にグッと面白さが。
    でも問題は最後まで読まないとそれには気づかずに「ホラー小説」で終わっちゃうんだろうなあ。もったいないなあ。

  • 家に潜む怪異と、既視感が怖いです。
    怪異に論理的な解釈をつけるところが、いつもながらさすがです。
    終わり方がなんとも、不気味です。

  • 気持ち的には星3.5くらい。

    引っ越した家で次から次へと怪奇現象に襲われる
    恐怖体験を描いたホラーとしては十分怖かったけど
    ラストの展開含めてちょっと惜しいというか
    練りこまれてない感じがした。

    作者のほかの作品の出来を知ってるからこそ
    ハードルが上がってる部分もあるけど。

    森の屋敷神をもう少しうまく使えてれば。。

  • この一冊の恐怖が、一週間にたった一人の少年に降りかかったかと思うと…怖ッ!少年、強い!
    よくちゃんと毎日家に帰ったな。

    祖母と二人で引っ越した先の家で起きる怪異。
    老婆の伸びる手、首のもげた女、風呂場に出る赤子…友人の少女と調べるうちに、信じられない真実に辿り着いて…。

    Jホラーだ。三津田さんの作品はいつも「音」が聞こえてきてぞわぞわする。ひたひたっ。

  • うーん、いまいち怖くない。
    主人公の男の子が冷静に怖がってるせいなのか、もうひとつ怖くない。設定的には町ぐるみで不気味さを演出していてもいいのに、不気味なのはじいさん一人だし、森の扱いも中途半端な感じだし。結局家の怪異が何を意味してるのかいまいちわからないし。おしい作品だなぁ。

  • 最近著者の作品を読み始めて、なかなか怖くてお気に入りの作家になるかと思ったんだけど、そうでもないのかも?っていう。。。
    ジャパニーズホラーの怖さは、見えない場所にいる何者かを知覚してしまうことにあると思っている。少なくとも自分が怖いと思うのはそういう感覚。仄暗い水の底からっていう映画は、お化けが全然姿を現さないのが怖かった。
    本作では、お化けが見えてしまうのがしんどい。途端に怖くなくなる。森の話も二番煎じ感があったし。
    となるとどんでん返しもわざとらしい技巧的な物に見えてきてしまって。とはいえ楽しく読めたことは読めた。

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禍家 (角川ホラー文庫)の作品紹介

12歳の少年・棟像貢太郎は、東京郊外に越してきた。しかし、初めて住むはずのその家に既視感を覚えると、怪異が次々と彼を襲い始める。やがて貢太郎が探り出した、家に隠された驚愕の真実とは!?

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