この素晴らしい世界に祝福を! 2 中二病でも魔女がしたい! (角川スニーカー文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 759
感想 : 21
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  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041011102

作品紹介・あらすじ

「……金が欲しいっ!」もうすぐ迫る冬に馬小屋暮らしは辛すぎる。生活拠点の確保が急務だ。そんなカズマに「屋敷に住み込みで悪霊退治をして欲しい」と願ってもないチャンスが訪れるが……!?

感想・レビュー・書評

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  • 前回に引き続き、安定した話運びにキャラの濃さ。見事だなぁと思いながら読んでいました。

    キャラの何人かの過去や目的のようなものが少しずつ明らかになり、今後の展開に対しても期待のようなものを持ってしまいます。
    続きが楽しみです!

  • アニメで見た辺りだったので、復習のような気分で読みました!
    ゆるいし笑えるファンタジーなので、スラスラ読めて一気読みしちゃいました。
    ウィズさんが何だか可哀想で……(多分私個人として、アクアが苦手なのかも……アクア、一応ヒロインだけど←)
    サキュバスの話は結構好きで、カズマの人間らしさが出ているのと、日頃苦労ばかりの彼なのでこのくらい許してあげて……と思ってしまいます。
    アニメは一期しか見ていない(多分)ので、次の巻からも楽しみ♡

  •  『2013年 12月 1日 初版 発行』版、読了。

     TVアニメ1期までの内容が主に収録されておりました。

    アニメ放映時には割愛されていたいくつかの出来事も、こちらでは描かれておりましたので(TVシリーズから入った自分としては)真新しさもあり、読んでいて楽しめた一冊でした☆

     TVアニメと目立って異なるのは、当然ながら各エピソードの予告が各章には含まれていないことでしょうか。TVアニメ版では毎回、特定のキャラが長い文面を綴ったものを、感情込めて語る……途中で、ブツ切れで終了となる、アレで吹きまくったものでした。

     TVアニメにはTVアニメならではの、そして、この原作小説ならではのおもしろさがあって、どちらも甲乙つけがたいところ。

     引き続き、次巻も手にとって読もうと思った内容でした!

  • Web発なのにぶつ切り感がないのは凄い。次巻への引きやクライマックスの盛り上がりまで完璧

  • ここまでがアニメ1期。
    アニメ版ではなかったパーティー交換がお気に入り。カズマさんがリーダーとして活躍しています。

  • 面白い。ライトノベルの現在を代表する作品。短編連作方式は読みやすい。

  • 指揮官向きなのね。
    考えること大事です。
    というか他の方々の考えていることがあまりにも偏ってるだけのような気もします。
    そして、ただ突っ立ってただけの人も、士気向上という意味では大いに意味があったのだと思います。

  • めぐみん巻。

  • どのキャラも好き。
    話の流れが良くて読みやすい。

  • 4人がよいバランス。エリスやウィズや他のパーティメンバーがからんでもからみ甲斐があるというか。

  • 所々に入るイイハナシは大体オチがヒドい。とは言えリッチーと姫の愛の逃避行はいい話。テンプレだけど、それでいい。今まで見たことのないアクア。きっと作者も忘れていたような女神設定。この話、既にダクネスの出自への伏線が。機動要塞デストロイヤーの件は、最後なんであんなに冒険者(男性のみ)がみんな団結して戦ってたんですかね(すっとぼけ

  •  面白い。が、詳しい脚本を読んでいる気がしないではない。4巻以降を買い続けるか否かは、悩ましい。

  • アニメが好きで、原作を購入。
    1巻が3件回って在庫切れだったのだが、どうしても読みたい衝動を抑えられず、邪道とは思いつつ2巻から。
    アニメから入っているので、途中からでも全く問題なかった。
    面白い。
    本来ハーレム系はあまり好むところではないのだが、この巻にもあるようにハーレムであってハーレムにあらず…。
    いやこんなハーレムあってたまるか!
    といっても、みんな変なだけでいい子だなと改めて。
    アニメの内容はちょうど2巻まで。2期が始まる前に読破したいところ。 まずは1巻を探すぞ…

  • アクア「レベルは上がっても、ステータスはカンストよ」⇒カンスト??とはカウントストップの略だって。「機動要塞デストロイヤー、それはどこかのチート持ちが適当につけた名前らしい」⇒チート持ち??とは不正なアイテムでゲームを有利に進めること。ゲーマー臭が高めで、一般読者向けの手直しがちょいと雑。なんだかんだでハーレム系の異世界転生小説は、1巻ほどのインパクトはなかった。でも天然おバカのりのりのアクアは、やっぱりいいね!"ラノベシリーズのピークは5~6巻あたりにある"の法則を発見した管理人としては、もう少し読んでみる。

  • なんだかんだでのりよくて楽しいです。
    なろう系は結構苦手なんだけど、これは楽しめる。面白いですわ。

  •  二巻は一巻よりまとまりよく、コンパクトな物語だった。
     ちょっと伏線のつなぎが弱いけど(主に序盤と終盤のつなぎ方を指している)、すっきり読めたし、それぞれのキャラを深める内容はスムーズでいてコンパクト。充実した内容だったと思う。
     お色気も多少あったが、比較的節度あるものだったのは、昨今のライトノベル業界からするとむしろ好感が持てるところだ。ちょっと過激すぎるのが多くて……。これくらいが程よい。

     新登場のウィズとエリスも可愛く、物語に彩りを添えてくれている。
     これでプロローグがより物語の核心に沿ったものだったなら文句なしに星五つだったのだけど。その点が惜しかったかな。評価としては、星四つ八分といったところである。

  • まさかの主人公死亡からの開始。…っておや、デジャヴかな?(笑)アクアはあれだね、しゃべると損する典型だね。女神なだけあって対アンデッドとか何気にスペックも高いからなぁ。問題は“成長しない”知力か…。私的には三嶋さんのアクアのデザインが割とツボなので温かい目で見られてます。和真は機転を利かせてより上手く立ち回れるようになってました。最後の詰めが甘そうではあるが。まぁ彼は完璧じゃないくらいがいいよね。主要メンバー以外にも絡みがあるキャラ出てきて次も楽しみ。

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著者プロフィール

ライトノベル作家、漫画原作者。福井県出身。著作の「この素晴らしい世界に祝福を!」は2015年にコミカライズ、2016年にアニメ化されている。

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