- Amazon.co.jp ・本 (300ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041012390
作品紹介・あらすじ
“閃きの小悪魔”と観光業界に名を馳せる浅倉絢奈に1人のニートが恋をした。男は有力ヤクザが手を結ぶ一大シンジケート、そのトップの御曹司だった!! 金と暴力の罠を、職場で孤立した絢奈は破れるか?
感想・レビュー・書評
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シリーズ第5弾。だんだん旅行に関する話が少なくなっていく・・・添乗先でのトラブルを解決するのが、楽しいのに。那沖とも新居に住み始めちゃったし、このシリーズもひと段落かぁ。
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頭脳明晰金持ち、イケメンの彼氏が黄門様の印籠のごとくでマンガみたいだなと思ったら、まんがになっていんだ。那沖さんは、少女マンガの王子様そのものだねえ。
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Qと違ってこちらは着々と進んでる感じ。
今度は旅先ではなく、職場や日常に入り込んでくるトラブル。
小難しい理屈は抜きで楽しめるので、息抜きにぴったり。 -
今まで旅先でのトラブル中心でしたが、今度は派遣元での仲間はずれから始まり、シンジケートの撲滅まで。
こちらはちゃんと婚約者との仲が着実に進み、万能鑑定士Qほどのストレスはないです。
やはり私に水平思考はないものと思われます。だからと言って論理的思考もないけどね…。 -
ヒロインの絢奈が一旦意気消沈して浮上するのが明るい彼女らしくて可愛らしかった。
今回の事件もキリッとしていて一気に読めた。
毎回面白いので次作が楽しみです。 -
このシリーズは人は死なないわ、問題はラテラルシンキングで解決するわで、とてもスッキリした小説。軽く読めるから気分転換に良いと思った。
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こっちは着々と2人の関係が進んで行きますねぇ〜(≧∇≦)
莉子ちゃんとは大違いでして
最近はこちらの方がお気に入りです -
ラテラルシンキング、文中にも多々出てくるが思考回路がやはり自分とは違うとあらためて思い知らされた
これだけヒット作を連発できる松岡圭祐という作家はロジカルにもラテラルにも回路が備わっているのだろう