臨床犯罪学者・火村英生の推理 暗号の研究 (角川ビーンズ文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/角川書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (310ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041012574

作品紹介・あらすじ

明晰な頭脳と洞察力を持つ天才犯罪学者・火村英生。かつて彼が解いた暗号を作った男から、再び挑戦状が届き……。火村と、ミステリ作家有栖川有栖の絶妙コンビが送る、魅惑の暗号ミステリ集合! 傑作アンソロジー!

感想・レビュー・書評

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  • 2023.01.23

  • (自選短編集)

  • 火村英生シリーズの暗号特集。ジャバウォッキー/英国庭園の謎/暗号を撒く男/あるYの悲劇/比類のない神々しいような瞬間


    C0193

  • ざっくり読んでます

  • 暗号にまつわる短編集。

    文章として読んでいないのが、ジャバウォッキーと
    英国庭園の謎、のみ。
    とはいえ、楽しく読む事ができましたw
    暗号だけ、をまとめているわけですが
    これだけ暗号が使われている話があるとは…。
    さすがミステリー?

  • 暗号を扱った作品をまとめた短編集。私が一番好きなのは「ジャバウォッキー」です。アリスの「判った――もう俺が聞いておくべきことはないな? ぶっ飛ばすから」が昔から好きすぎて駄目です。格好良すぎ……///

  • 一回読んだことあるやつばっかりだけど、面白かった〜〜。作家アリスシリーズ好き。

  • 森下刑事に思わず噴いてしまったww 暗号っていろいろ様々あるんだなあ、と。

  • 暗号を用いた小説なんて、久々に読んだ気がする。

  • タイトルどおり、暗号だらけな短編集。
    読んだことのないお話ばかりだったので、得した気分で読みました(笑)

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著者プロフィール

1959年大阪生まれ。同志社大学法学部卒業。89年「月光ゲーム」でデビュー。「マレー鉄道の謎」で日本推理作家協会賞を受賞。「本格ミステリ作家クラブ」初代会長。著書に「暗い宿」「ジュリエットの悲鳴」「朱色の研究」「絶叫城殺人事件」など多数。

「2023年 『濱地健三郎の幽たる事件簿』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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