- Amazon.co.jp ・本 (279ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041012864
作品紹介・あらすじ
市民講座「男のための料理教室」は退職後の男性で大賑わい。講師の美由紀が夜道で襲われた事件をきっかけに老紳士がボディガードを申し出たが――。食と男と女のサスペンスを描く、人気短編集第2弾!
感想・レビュー・書評
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食と男女をテーマに描いた心理ホラー短編集。
「ペアカップ」「最後の晩餐」が良かった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ホラーというよりも、不思議な奇妙な感じを受ける本である。
要所要所に、食べ物が出てくるのは良かった。 -
思ったほどよくない
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食と女をテーマにしたホラー短編集第二弾。
面白かった。
タイトル作「最後の晩餐」、「最後の晩餐」の意味するところがとてもよくて、一番面白かった。 -
ホラーは苦手…なんだけど、この本は別。っていうかホラー?
食にまつわる短編集で、ひとつひとつの話の行方、仕掛けが面白く、次へ次へと繰りました。ホラーにありがちな生理的不快さがなく、じんとくる話もあり、この著者さんの作品は他にも買いたい!と強く思いました。
好きだわー。 -
怖っΣ(゚д゚lll)と思わされる話だらけ。読んだ覚えのある卵の話が一番おえって感じ。怖いもの見たさでページをくる手が進む。
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食にまつわる、短篇集。
女と食と、薄気味悪いお話。
おもしろかったので、
作者の他の本も読んでみたくなる。 -
(収録作品)ペアカップ/料理講座/悪阻/卵を愛した女/食の事件簿/献立/最後の晩餐