文豪ストレイドッグス 太宰治の入社試験 (角川ビーンズ文庫)
- KADOKAWA/角川書店 (2014年3月29日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041013120
作品紹介・あらすじ
カタブツ理想主義者の国木田独歩は、危険な依頼を専門とする“武装探偵社”の一員。彼は謎の新入り・太宰治とコンビを組み、幽霊屋敷事件を捜査するが、予想外の展開に!? 闇が蠢く横浜で“異能力”対決、開幕!!
感想・レビュー・書評
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やっぱり推しが死ぬのは・・・( ノД`)
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ドキドキなストーリー。漫画の一コマ一コマが目に浮かぶ。
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アニメで見た話だったけどアニメにない部分もあり面白かった!
太宰さん推し♥ -
文豪からインスパイアされたキャラクターに親近感が湧きます。異能力とか武装探偵社とか、設定は陳腐だなと思いました。でも展開や構成は魅力的で、コミカルさも加わり、後半楽しく読めました。
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とても面白かった!!
実際の文豪たちとは関係ない感じなのね。
後書きでもともと漫画だということを知るという。
漫画も読みます。
お話としてもよくできていたし、
魅力的な登場人物たち。
これこそラノベだよなあ〜〜 -
コミック、アニメ共に面白かったので、コミックの番外編を収めたこの小説も読んでみた。アニメで内容は知っていたのであまり期待していなかったが、文章で読むとまた違った味わいがあり楽しめた(小説とアニメは内容が少し異なっていた)。実在した文豪をもとに作られた架空のキャラクターが、各々の文豪らしい異能力を用い、探偵社やマフィアなどの一員として活躍するストーリーの作品だが、本好きな者の一人として、作者の創造力に感動し、今後の展開に期待し、応援したい気持ちでいる。本作品では、何と言っても太宰と国木田のかけ合いが最高。
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確か漫画が人気なんだっけかと思って読んだ。
確かにこれは、漫画かアニメの方がよいな。 -
面白かった。
読み応え抜群で最高。
アニメ、漫画もあるということなので見てみます! -
少なくとも断言できることは、これは原作を全く知らない人でも楽しめる小説だということです!
ちなみに証拠は私です。
実は、初めてこれを読んだのは3年程前だったのですが、その頃は原作はこれだ!と勘違いしていました。
違いました。
それ程までに無知の人にも優しい小説です。
非常に楽しめました!!
確かに漢字が多く当て字もいくつかある、とあまり良くない印象を抱く人もいたと思いますが、ラノベの一つだと思えば全然気になりませんし、寧ろ「文豪」ストレイドッグスというところからも、漢字が多く古典風なのは背景に合ってて面白いなと考えています。
それに、戦闘シーンが事細かく書かれているのも臨場感あって好きです。イラストが途中で入るのも嬉しい。
どちらかといえば、
堅いミステリーかなと思ったら、
頭も使うけど固くなく、
それどころか戦闘シーンも激しく臨場感溢れる
みたいな感じのファンタジー小説
と言えると思います。
兎に角色々混じってるイメージ。
構成も流れも人物も面白いので、普段小説ばかり読む人(私のような人)でも全然大丈夫です!
気になり始めた人、是非是非読んでみてください!!
ハマります。