夜半の春 照降町自身番書役日誌 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/角川書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (287ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041013892

作品紹介・あらすじ

盗みで二人の女との生活を立てていた男が捕まり打ち首に。残された家族は……江戸の片隅でひっそりと生きる男と女、父と子たち……庶民の心の哀歓をやわらかな筆で描く、大人気時代小説シリーズ、第四巻!

感想・レビュー・書評

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  • 今回の第4弾は、もりだくさん。
    喜三次の、昔の許嫁との最後のエピソードや、猫字屋のおたみの修行先のおぎんの最後。
    お銀の娘にまつわるお話も秀逸。

  • 電子書籍合版5冊の4/5

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著者プロフィール

1945年広島県生まれ。成城大学文芸学部卒業後、画廊経営、テレビプロデューサーを経て、執筆活動に入る。2003年「小日向源伍の終わらない夏」で第10回九州さが大衆文学賞大賞・笹沢左保賞受賞。主なシリーズに「立場茶屋おりき」シリーズ、「照降町自身番書役日誌」シリーズなどがある。15年「立場茶屋おりき」シリーズで第四回歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞を受賞。

「2017年 『残りの秋 髪ゆい猫字屋繁盛記 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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