王子様の抱き枕 異世界でティラミスを (角川ビーンズ文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/角川書店
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041014455

感想・レビュー・書評

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  • 魔法王国の王子様、まだまだご滞在。

    顔と感情がまったく一致しない別国の王子様ですが
    どうにか納得(?)されて協力して…くれる方向へ?
    重大な情報もいただけたようですが
    これって主人公…。

    また今回も美味しそうにお菓子を語ってます。
    そして素材となりそうなものは
    相変わらず怪しい外見です。

  • 1.2巻読了。
    異世界転生した主人公がただ優しくされるだけじゃなく、結構厳しく扱われていて、苦難を乗り越えるところが良いなと思いました。
    恋愛要素はかなり薄いし、謎はほぼ解けないままなのは気になりますが、楽しく読めました。

  • 2017/11/11読了。続きがとても気になります。
    続編は出ないのでしょうか?
    「首の姫と首なし騎士」にはまり、睦月けいさんのファンになりました。続編でも新刊でも良いのでこの方の作品が読みたいです❗

  • ニールニュル国騒動編。

  • 異世界トリップの謎に少し近付いて、真相がめちゃくちゃ気になる…!

  • あれ?いつの間に本編終わって小話もしくは
    番外編に変わった!?と聞きたくなる終わり方。
    あれで、文章を締めていいの?

    さて、王子様にとって、主人公が
    かけがえのない存在になって行くのだろうが、
    抱き枕云々はおいておいて…
    今のところ寝るときしか会ってないから
    どちらかといえばコンさんの方が
    ヒーロー的な位置にいるような気がします。

    あっさりマドレーヌが意味を終えていてびっくり。
    それぞれひとつのお菓子をテーマにするのは
    良いけれどマドレーヌだけはまだ
    作り続けてるくらいにしてくれないと
    一巻であれだけ執着したかいがない。

    騎士の方は恋愛を極力絡めない方が面白くなりそうだが
    こちらは早めに絡めた方が面白くなりそう。

  • シリーズ2巻目。
    隣国から訪れたニュクス王子。言葉こそ丁寧なものだがどうも自分と接する態度に違和感を覚える茉莉。彼にはどんな思惑があるのかと疑問を抱きながらも調理場で異世界料理作りに励んだり、レーガンの抱き枕になったりと忙しく毎日を過ごしていた。そんな中、ニュクス王子が茉莉を自国へ神子として連れ帰りたいと言い出して・・・。

    お前もかブルータス(笑)どこまで大人気なんだあの人はwwぬるぬる国のぬるぬる王子はなかなかに良い性格をしてますな(笑)
    そしてマドレーヌの次はティラミスですか。毎回美味しそう。今回のお菓子はけっこう順調に仕上がったのでは。2巻では始終トイが可愛くて仕方なかった。なんだあのツンデレ具合はwwギャップに萌えるわ!
    そして茉莉の事情も色々と複雑なことが分かってきてて重い展開になりそうな感じがする。茉莉は何で異世界にやってきたんでしょうね~。相変わらず読みやすい文章なんですが「魂の国」とか出てきた辺りから理解がだんだん難しくなってきた。伏線が色々張ってあるからかな?いったい茉莉に何があったんだろう??気になる。

  • ぬるぬる国のぬくす王子、あら、意外といい人なの!?つうか、あんたもレーガン至上主義の一員かいな(笑)あ、登場人物紹介にそれ書くのはやめて欲しかったな。マツリの現状というか、魔術師による見解はたいそう物騒?なもの。ラスト辺りの内容だと、マツリは妹の代わりに!?ともとれそうな気がするわ。

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著者プロフィール

2010年、『首の姫と首なし騎士』で、「第9回角川ビーンズ小説大賞」奨励賞を受賞。

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