ナミヤ雑貨店の奇蹟 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041014516

感想・レビュー・書評

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  • 話の内容がどうでも良く、読んでいて感情の変化がなかった。予想より面白くなく少し残念…

  • う〜ん面白いけど、設定もオチも納得できない。万人受けする内容なんだろうけど⁈

  • 食わず嫌いだった東野圭吾。食ってもやっぱり嫌いだった。
    タイムスリップもので一番興ざめする「未来の人間からの株取引の助言」。最悪。
    自殺(心中)を美化するのも胸糞。
    馬鹿馬鹿しくて最後まで読むのをやめた。
    登場人物みんな実は繋がってます〜いいお話です〜系なんだけど、こういう手のモノは飽和している。もうつまらない。(2011年の作品だからしょうがないのか。)
    青山美智子さんの作品が好きならこれも好きなんだろうな。
    あえてこの本をおすすめするとしたら中学生〜高校生世代。

  • ミステリーかと思ったら意外な作品。
    時系列が少しややこしいのと最後があっけなく終わってしまった。
    タイムスリップについて詳しく知りたかった。

  • うまく言えませんが、面白くはなかったです。
    東野圭吾っぽくないというか、伏線感を出しすぎているというか。
    ここまで読み進めるのが億劫な作品は久々でした。
    なんとか読みきりました。

  • 面白くない。読み終わらず返却

  • 誰かこんな未来のアドバイスくれて金持ちになれないかな系ファンタジー。

  • やんわりとした流れで何が起こっても特に意外性も無く、そのままやんわり終わってしまって、本当に嫌な意味でユルいしヌルい……、容疑者Xの献身を書いた東野圭吾とは思えないし思いたくもない。

  • 東野圭吾を読んだのはこれがはじめて。
    結論からいって「いい話を作るためにちょっと『不思議な事象』を設定」するのは、どうにも合わない。SFでもないし。
    話は入り組んでいるが、ラストに収斂するのも驚きは薄い。
    それに、店を含む家屋と土地の相続はどうなってるんだ?と妙なところに引っかかりを憶える。商売は大赤字だったそうだから、負債を抱えているので、ふつうなら相続放棄するんじゃないだろうか。お姉さんはよく納得したな。
    というか、ふつうの読者の人はこんな感じのお話で感動するってこと?

著者プロフィール

1958年、大阪府生まれ。大阪府立大学電気工学科卒業後、生産技術エンジニアとして会社勤めの傍ら、ミステリーを執筆。1985年『放課後』(講談社文庫)で第31回江戸川乱歩賞を受賞、専業作家に。1999年『秘密』(文春文庫)で第52回日本推理作家協会賞、2006年『容疑者χの献身』(文春文庫)で第134回直木賞、第6回本格ミステリ大賞、2012年『ナミヤ雑貨店の奇蹟』(角川書店)で第7回中央公論文芸賞、2013年『夢幻花』(PHP研究所)で第26回柴田錬三郎賞、2014年『祈りの幕が下りる時』で第48回吉川英治文学賞を受賞。

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