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- Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041014646
感想・レビュー・書評
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「最後の幕閣」が面白かったので。
とても読み易く平易な文章なのにサラッと重い歴史に言及してあり、同じ事件でも立場が違えば見方も変わると思いしらされた。勝者の歴史と言うのも頷ける。「靖國神社の怪」の項は小ネタっぽいけど凄いトリビアと思った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
徳川の田安家の末裔が描いた幕末について。
徳川氏の末裔なので幕府側に偏ってるのかと思いきやさにあらず、今まで知らなかった話も結構あって楽しめた。 -
謎が増えた。
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徳川家の末裔が徳川家の視点から幕末・明治維新の裏側を説いた本。
勝者が都合のいいように歴史を造る傾向がある中、徳川家の視点から幕末がどのように書かれているのか脅威があったが特に目新しい話はないなと感じた。ただ、明治以降の婚姻関係が非常に複雑なものになっているという事実は興味深かった。
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