「貧乏」のすすめ (角川oneテーマ21)

  • 29人登録
  • 3.50評価
    • (1)
    • (2)
    • (5)
    • (0)
    • (0)
  • 6レビュー
著者 : ひろさちや
  • KADOKAWA/角川書店 (2014年6月5日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041015681

「貧乏」のすすめ (角川oneテーマ21)の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 彼らは自由意思で働かなかったと言っています。ニコニコと貧乏をしている。江戸は、まるで趣味で貧乏をしているようなところだ。

  • 現代の日本人がいかに資本の論理に振り回されているかわかった。
    貧乏でも楽しく生きていきたいと思います。

  • ああ、金さえあれば、貧乏なんてちっとも辛くはない。

    買いたいと思った日付を記録して、6ヶ月後にそれを買いたいって思っているかを検討する、90パーセント以上は購買意欲を喚起しない。

    吉田兼好、金持ちでないと清貧の生活はできない。

    金持ちになるためにはほとんどの人があこぎなことをやっている。金持ちを軽蔑するのは当然のこと。

    自分の持っている財産を喜んで捨てること、喜捨、布施、貧しい人のために施すのではなく、自分のために捨てる、財産に対する執着心を捨てる。わわ

  • 幸福とはゆったりと暮らすこと、という観点から、資本家的発想=「資本の論理」から抜け出し、貧乏人の「お互いさま」精神にのっとった生き方を説く。

    【「お客様」の思い上がり】
    ◯また、わたしたちは買い物に行ったとき、食事のためレストランに行ったときなど、そこの従業員の接客態度を査定しています。言葉遣いのはしばしにいたるまで監視しているのです。その裏には、〈自分は客なんだ〉といった思い上がりがあります。

    【清貧ごっこは金持ちの遊び】
    ◯兼好は、若い頃は朝廷に仕えていました。そして推定年齢三十歳で、彼は出家遁世をして法師になりました。世捨人となったのです。このとき彼は、山城の国の山科の小野庄に水田一町を九十貫文で買い取っています。兼好はこの一町の水田を、四、五人の農民に貸し、年間十石の年貢米を得ていたようです。昔は、人間一人の年間の生活費は米に換算して一石というのが標準でしたから、兼好の世捨人としての生活は相当にリッチであったと想像できます。

  • 心が柔らかくなる。
    相変わらず、ひろさちや氏の本はいいですね。

  • 貧しいからこそ助け合って生きることができる。
    金を使うときに威張る人間は、金の力で威張っているから、ますます威張るために金の力を必要とする。
    対立があってはならないと考えるから、アメリカ人は労使対立を煽る共産主義が大嫌い。

全6件中 1 - 6件を表示

ひろさちやの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
デール カーネギ...
小池 龍之介
トマ・ピケティ
ロバート キヨサ...
マーク・ピーター...
有効な右矢印 無効な右矢印

「貧乏」のすすめ (角川oneテーマ21)はこんな本です

「貧乏」のすすめ (角川oneテーマ21)のKindle版

ツイートする