花神遊戯伝 ちとせに遊べ、この花世界 (角川ビーンズ文庫)
- KADOKAWA/角川書店 (2014年12月27日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041015810
作品紹介・あらすじ
大切な緋剣の伊織。異形に変わった彼を取り戻すため、歪んだこの世界を変えるため、知夏は神にも反旗を翻す。絶望から何度でも立ち上がる“まれびと女神”の最後の戦いが幕を開ける――大人気シリーズ感動の完結巻!
感想・レビュー・書評
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完結! お疲れ様でした!
表紙が、すごく、良いです。万感の想いが詰め込まれている。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2巻から10巻まで一気読み。
読みにくいなと思っていた文章は、巻が進むごとに改善されて読みやすくなりました。
なんでここまでというくらいの激しい試練が次々と襲いかかるけど、それでも何度でも知夏が立ち上がるので、目が離せませんでした。
どうやっても奇跡が起きないのが苦しい。
これからはどうか穏やかな未来の中で生きていって欲しい。 -
勢いのあるまま、完結してくれて本当に嬉しい。
ライトノベルとしては、驚愕のかなりの分厚さ。
巻を分けて、SS挿入で前後にわけてもいいところを、一気に完結させてくれた編集に拍手。
カラーピンナップ付き。
http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-4563.html -
大団円!
よく頑張りました!
この方の作品は頑張る主人公がとても好きなんですが、やっぱり好きだった!
そしてなんか微妙な萌え加減が良い。
結構容赦ない切り捨て加減が良い。
お疲れ様、としんみり。 -
このシリーズは最初はなかなか読み進まなかったけど、だんだん好きになって、ハマってからはイッキ読みしてしまいました。
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蒸槻の混乱と戦いが長かった~!休む暇なく駆け抜けたってカンジ。1巻から徹底して知夏が元居た現実世界に執着がない代わりに、ついつい私が知夏の両親や友人があちらでどんなに心を痛めているかと、心配してしまうよ。とりあえず丸く収まって良かった良かった。
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最終巻です。
最後まで読むのがなんだか辛いような苦難のれんぞくでしたが。
外伝があるとのことなのでそれもたのしみです。
たまに、自分の中でfと設定が混ざってしまって。 -
読み終わった後の余韻が良いですね
あと、虚脱感も 笑