コクヨ式 机まわりの「整え方」 社内で実践している「ひらめきを生む」3つのコツ
- KADOKAWA/角川書店 (2014年5月31日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041016039
感想・レビュー・書評
-
【目次】(「BOOK」データベースより)
序章 生産性の高い机には「共通点」があった/第1章 仕事の成果は「机まわりの環境」で9割決まる/第2章 心と体を心地よく。すると、頭の働きがクリアに/第3章 会議室に「情報が流れる道」をつくるのです!/第4章 アイデアは「準備が整った場」から生まれます/第5章 「職場を整える」から「成果がきちんと出る」/第6章 ちょっと高度でカッコいい「机まわり」の整え方詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
?仕事環境の中心はパソコンではなく机
?文具を机の引き出しから解放する
?机の引き出しをトレーと割り切って使用する
?メンテナンスは週1回5-10分
机の上の掃除や整理を行う
?環境の乱れはモチベーションの乱れ
?個人の所有している書類の6割は捨てることができる
自分で処分の判断の塚内書類はあなたが持つこと自体がおかしい
?オフィスの中をうろつく経営書はとても戦略的
組織のコミュニケーションが活発で、厳しいビジネス環境課であってもビジネスへの
対応能力が強い。
?人は下を向いていると気持ちも暗くなっていく
?互換の刺激には変化というかゆらぎが必要
?他人の思考回路を活用する材料となる資料などは、机の引き出しに仕舞い込んだりしてはい けない
?机の周りのきれいさ、楽しさと残業の少なさは比例している
?なぜ部長の席は通路側がいいのか
眺めのいい窓際を皆が使えるスペースにする
-
デスクのレイアウトは重要
-
「整える」ことと「片付ける」ことは別で、単に片付けるだけではなく、仕事をしやすい環境を整えましょう、そのための方法を指南しますよ、という本です。
中でも「机(机まわり)」は、仕事の象徴ともいえるものなので、「机(机まわり)」の整え方を中心に、具体的な説明がなされています。
この本の内容が正しいとすると、うちの会社は、クリエイティビティとは程遠いですね。
「時間は区切って、空間は自由に」という提案は、うちの会社にとって、とくに有効な考え方だと思いました。