少年陰陽師 こごりの囲にもの騒げ (角川ビーンズ文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/角川書店
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感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041016626

感想・レビュー・書評

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  • 全巻より進んだ感じがする。晴明が目を覚まして神将達のほっとした様子が嬉しい。今まで晴明の名前によってなかなか評価されなかった昌浩が、みんなの前で調伏するシーンが見れるなんてここまで読んできて長かったですね。笑。次巻から周りの目がどんな風に変わっていくのかも気になります。昌浩が悩まなければいいけど。榎さんのあれこれはまだ晴明編読んでないので読み終わったら読むか、発売時期通りに読むか悩みどころです。
    敏次ーー!!

  • 道敷編②

  • うわあああああああとっしいいいいい死ぬなああああ

    話が重い!
    じい様とりゅうさいの絡み好きだよ!
    そして勾陣の枕にされるもっくん最高✨
    そして昌浩と彰子はいつになったらくっつくんですか!?くっつくつもり本人達になさげな描写ですけど!?

  • ようやっと起きた祖父。
    ひとつ心配は減ったものの、陰はまったく収まらず…。

    十二神将はまだ回復中、というわけで
    枕になった姿が可愛いですw
    そんなほのぼのから、お仕事風景。
    今回は履が中心になってますけど、ようやく主人公の実力を
    そのまま出しても大丈夫状態に。

    小出し小出しに出てくる情報に、あれ? でした。
    該当してる者が一人…。
    そして出てくる件。
    前回も引きずっているし、これどうなるの? ですが
    どう考えても面倒な方向です。
    さらに面倒というか、ごちゃごちゃしそうな感じが
    最期に出てきてますし。
    面倒な遺産(?)を置いて行ってくれたものです。

    そしてじい様…そこで何故若い姿。
    そして『彼』に容赦ないです(笑)

  • 第9章 道敷編 第2巻
    〈件〉が出てきて何もないなんてありえないと思ってたんだよ…。ですよねー!って感じです。。。そして敏次の咳は何かしらキーワードなんじゃなかろうかと思ってたんですが、けっこう重要…?敏次って養子でしたっけ?ちょっと設定を思い出せないんですが、もしかしたら柊子の妹の子供なのかしら…とか想像してしまったり。
    そして比古とまゆららしき狼が出てきてたけど、まさかまゆら死んだ!?うそ!

  • じいさまが目覚めてよかった...太陰もよかったね...
    状況は全然よろしくないけど

    夢殿のあれはダメだ泣く。謎の陰陽師殿もね...もうなんも言えなくなっちゃうよね...
    そういえば孫の方には親友ポジションいないよねって思ったけど彼らはどうなのだろうか。というか久々に登場したと思ったらあんなんで大丈夫なのか。

    とっしーいいいいいいいいい!!ちょっと待って今あなたがいなくなると多分色々な人がつらい!!
    シリーズ当初からちょいちょい出てくる件がラスボスな気がしてきた

  • あーやっと二部?っぽくなってきましたね。
    ようやくあーなるほど?これがしたかったのねってちょっと思えたけど☆三つ。

    ぽんぽん巻を出してくれるのはいいけど、あまりにも紙面の上で目がすべるすべる…。さくっと読んで、はい終わりみたいな。もう没頭して読むような感じではない。もう発刊スピード落として、ぎゅーっと詰め込んでほしい。
    PC短編小説はよかった。なぜなら勾陣が好きだから。

  • 絶不調な敏次さまがとても心配。そして、じい様、おはようございます! こっちはこっちで安心した!

  • 【別置/請求記号】 B/913.6/ユ/44
    【資料ID】 1001012254 

  • 晴明が死んで完結かなあ 寂しいけれども
    だって長すぎるよー
    お友だちのちょうちょもしんぱい
    妹はどうなったのだろか

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著者プロフィール

東京都在住。2000年9月『篁破幻草子 あだし野に眠るもの』で作家デビュー。02年1月に発売された『少年陰陽師 異邦の影を探しだせ』より「少年陰陽師」シリーズがスタート。累計550万部を超える大ヒット作となる。その他に『陰陽師・安倍晴明』シリーズ、『吉祥寺よろず怪事請負処』シリーズ(いずれもKADOKAWAより刊行)など。

「2022年 『シャーロック・ホームズを読んだことのない俺、目が覚めたらコナン・ドイルでした』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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