僕だけがいない街 (4) (角川コミックス・エース)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 1845
感想 : 91
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041017425

感想・レビュー・書評

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  • 緊迫感あり面白いのだが、いかんせん登場人物が小学生のガキンチョたちなので、いまいち緊迫感が様にならない。ただしガキンチョだからこその行動の制限が、このせせこましくともすると矮小な物語を身近にある危機として大きくふくらませている。ような気がする。そしてこの巻ではまずはひとつのエンディングが描かれる。さて未来はどうなっているのか。

  • どんなにうまく行っても不穏な感じが付きまとうのは、犯人に近付いていないから。これまでリバイバルでは常に誰かを直接助ける事がメインだったが、犯人への直接アプローチとなると作品の質が変わる事になるのだろうか。目的と手段の作劇設計、当初の説明と矛盾するかの様なリバイバルの条件の秘密、母親含め3人のヒロインとの関係など、今後に色々期待。それはそうと、祖母の家だと親との隔離が十分で無く、虐待の危険も残るのではと言う不安が。

  • 飛んだ先で協力者を増やすのが事態打開の鍵なのかな?1人分区切りが付いて、これをあと2人分やるのだろうか。4巻まで一気に読んだけど、先が気になってどうしようもない。

  • リバイバル数に上限はないのか?大きい筋が気になっちゃって、うまく読めなかった巻。完結してからいっきにいくべきかな。。。

  • これで加代編は完結なのかな?つか友達に能力しゃべっちゃったけどそれが未来に…なんてことはないよね?

  • ドキドキしたりウルッとしたり、読み応えたっぷりでした。
    まだひと波乱ありそうですが、続きがますます楽しみになってきました。どうかハッピーエンドになりますように。

  • 一応…ひとつの懸案はクリア…なんだろうか。
    でも、何か新しい動きが出てきてるようにも感じるし、
    まだまだ予断を許さない感じです。
    今ごろ「現在」はどうなってるんだろう。

    間が開くと、そこまでの流れ忘れちゃいそう(^^;。
    早く続きが出ないかな。

  • とりあえず・・・。過去の加代編は終了かな。
    うん、面白い。一度の失敗がかなり面白さも増してる気がする。
    生きていれば、未来で自分に関わってくるのか、もしかつぃたら別のところで結局の「死」というものに出逢っているのか。
    しかも、ユウキさんが捕まっているのか、はたまた、連続少女誘拐事件自体がどうなっているのか、まだまだ伏線と展開がいっぱいです。かなり楽しみです。
    とりあえず、「バカなの?」と言われたい(切実

  • 昭和63年へのリバイバル。誰も犠牲にならないように、前回の失敗を繰り返さないように、悟は積極的に行動する。
    悟の変化に気づくケンヤの鋭さが光る。そして母親佐知子の頼もしさ。
    第4巻にして悟の成長が著しい。立派な正義の味方である。

  • 良かったね…!しかしこれで終わりではないのだろうな…
    それにしてもケンヤは…何なの…!素敵すぎるだろう…!これ再上映成功したら「現在」のケンヤとも友達ってことになるんじゃないか?

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著者プロフィール

北海道出身、千葉県在住。第40回「手塚賞」佳作。第41回「手塚賞」準入選。1995年「アフタヌーン四季賞 春のコンテスト」準入選。代表作は『カミヤドリ』(角川書店刊)、『鬼燈の島』、『魍魎のゆりかご』(スクエア・エニックス刊)など。

「2022年 『夢で見たあの子のために (11)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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