夏風モノクローム ハサミ少女と追想フィルム (角川ホラー文庫)

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著者 : 佐島佑
  • KADOKAWA/角川書店 (2015年2月25日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (291ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041017975

夏風モノクローム ハサミ少女と追想フィルム (角川ホラー文庫)の感想・レビュー・書評

  • 魔女っ子系の、
    ファンタスティックホラー・ミステリーの、
    シリーズ2作目です。

    テイストは、前作から変わりませんが…、
    ホラー色、ミステリー色は、さらにゆるく、
    ほんわか系の学園幽霊プチミステリーかな?

    作品の、主要なキャラクターおよび舞台が、
    映研の美大生といぅ、びみょ~な感じ?が、
    作品の世界観を、いぃ感じにしています…。

    三角関係の進展が、とてもゆっくりな中で、
    カルミンの、ナチュラルさといじらしさが、
    とてもキュートで、ちょっぴりの切なさも。

    前作同様、作品の、ゆるぃ雰囲気の中にも、
    何か、メリハリの効いたパンチ力があれば、
    もっとよくなると、思ぅんですけどもね~。

    (評価は、ちと甘めですかね…)

  • カルミンに会いたくてすぐさま続刊を読みました。
    だいぶこちらの世界に馴染んだ感じもしてかわいいカルミン。
    道郎の恋愛模様は遅々として進まないけど、それも青春ぽくてイイ。

    今回は星野女史の除霊パワーがすごく頼りになる場面というか、星野女史が活躍するシーンそのものが多かった印象。檜垣先輩よりも目立ってた感じ。
    いよいよ映画の本撮りが始まり、理緒と道郎が近づくシーンが多い分、二人の関係もクローズアップ。
    一方で、カルミンを元の世界に還す道筋もつかめてきた模様。だけど、道郎はカルミンを返したくないって思い始めてますね。
    星野女史の言う霊の影響か、情なのか……。
    続刊は出てないようなんですが、今後どうなのか気になります。

    芸術方面の登場人物たちが集まると、やはり芸術とは―みたいな話が入ってきますね。第五話・タナトスの困惑はまさにそれ。
    逸れっぽいもの作っておけば周りが解釈を巡って議論し、カリスマ性が増すという仕組みは「あるある」と思いながら読みました。
    ホラー的な要素としては、第三話・偏愛の箱に出てきた人皮ボックスなんかがいい味出してると思います。

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