ブリジット・ジョーンズの日記 恋に仕事に子育てにてんやわんやの12か月 (下)

著者 : ヘレン・フィールディング

制作 : 亀井 よし子 

• KADOKAWA/角川書店 (2015年6月2日発売)

作品紹介・あらすじ

最愛の夫マークを失い、子どもを抱えて途方に暮れるブリジット。友人たちは彼女を心配して、出逢いの場をセッティングしようとするのだが……。ときめきから遠く離れたブリジットに、運命的な出会いは訪れるのか？

感想・レビュー・書評

[meguyamaさんの感想 · 2015年7月6日]

正直、上巻は「ブ、ブリジット、全然成長していない……」という衝撃が大きすぎて、イラッとすることもしばしば。シラミのエピソードはじめ子育てのドタバタは、サラジェシカ主演の映画『ケイト・レディ』とかぶっていて、新鮮味も感じられなかった。だけど、下巻に入ったら、どんどん面白くなって一気読み。あたたかい気分で本を閉じることができた。思うに、ブリジットに勝手に成長を期待して、いつか50代になったときの生き方の参考にしたい、なんてもくろんでいたのが間違いだった。「いくつになっても、こんなんでいいんだ」と励まされる、いや、慰められる（？）ような心強さ。それこそがこのシリーズの魅力なんだと改めて思う。個人的にはフクロウにほろり。あと、映画化されたら、ダニエルはやっぱりヒューグラントにやってほしい！今回も若干加齢で崩れたところ含めイメージどおりだった！！

[Waka\( ¨̮ )/さんの感想 · 2018年9月26日]

ハッピーエンド( ˘͈ ᵕ ˘͈ )
ブリジットジョーンズの映画見たくなった

[でこさんの感想 · 2016年11月24日]

旦那さんは亡くなったけど、可愛い子供がいて、両親や友達がいて、若い彼氏もいる。
母として、仕事を持つ社会人として、女として、毎日充実しているし、楽しそうに見える。
でもやっぱり不安や悩みはあって、、
とっても人間性に溢れていて、一生懸命生きているブリジットに共感がもてる。
最後は若い彼と別れて、別のハッピーエンドになったことがまた(笑)

[あぶくさんの感想 · 2016年10月2日]

いつもどおりのドタバタ劇というか…
結局そこに落ち着くのかー！

[emsorangeさんの感想 · 2016年8月12日]

もう恋なんてしないと思っていた―のに!?
フォロワー数に一喜一憂。
ツイッターで年下の男の子に夢中になったブリジットの恋の行方は?
世界中で愛されたベストセラー、待望の続編!

[fieldwalking422さんの感想 · 2015年12月28日]

これ、映画化して面白いのかなー？？ あんまり楽しめなかったけど。

[なつこさんの感想 · 2015年10月25日]

あーーーーこんなこと絶対にない！ない！ない！ない！と思いながら読んでたのにP232で泣きました。ブリジットの明るさと前向きさは若い男の子のみならずブリジット同様に年を重ねた私をも魅了します。でも、ないから！中年にこんなにロマンスはふってこないから！！（と思わないと生きていけない）

[大阪工業大学図書館 大宮本館さんの感想 · 2015年9月3日]

【配置場所】特集コーナー【請求記号】933.7||F||下
【資料ID】91150373

[spica2015さんの感想 · 2015年8月18日]

"ズンバのクラスに参加しようと思うこと自体が、遠い昔の性的に可能性のある日々を生き直そうとする試みにつながっているのかもしれない、と感じて気が滅入った。" 196ページ

というところを読んで、ズンバ大好きな私は気が滅入った。

[りんごほっぺさんの感想 · 2015年8月2日]

物語の展開はほぼ予想どおりに進んでいったけど、後半のいくつかの場面ではちょっとうるっときてしまった。
だけど…明らかに第二のマークキャラなのがなあ…(´･ω･`)ちょっとだけもやもや。

著者プロフィール

1958年ウェスト・ヨークシャー州生まれ。オックスフォード大学で英文学を専攻した後、ＢＢＣで番組制作に携わる。『ブリジット・ジョーンズの日記』、続編の『ブリジット・ジョーンズの日記‐‐きれそうなわたしの12か月』はともに映画化された。他の著作に『セレブリティを追っかけろ！』『オリヴィア・ジュールズの華麗なる冒険』など。

「2016年 『ブリジット・ジョーンズの日記 恋に仕事にＳＮＳにてんやわんやの12か月 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」