- Amazon.co.jp ・本 (309ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041019863
感想・レビュー・書評
-
女優堕ちとあるが、「堕ち」という感じではなく、旅芸者出の主人公の経年でのスタイルの変え方が面白かった。スピード感を持って読める作品。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
堕ちていく、という感じではなかった。
手を替え品を替え、商魂たくましく芸能界で生きていく、そんな話で、なかなか面白かったと思う。売れるも売れないも、時代の流れと運次第、というのはよくわかる。
あとマネージャー次第なのかも。 -
なにが「堕ち」なのかわからず。。
面白くなかった。
前作よりは多少ましかも。 -
BSフジ「原宿ブックカフェ」のコーナー「ブックサロン」で登場。
http://harajukubookcafe.com/archives/314
ゲスト河原れんさんの最新作。
―本としてなかなか珍しいなと思ったんですけれども、プロモーションビデオがあるんですよね?
「本ってなかなか今、読んでもらえないんですね。じゃあ、あらすじのいいところを映像で見せて、興味があったら本で読んで下さいっていうスタイルはどうでしょうかっていうのを角川の社長さんに直談判して作らせて頂きました。」(河原れんさん)
原宿ブックカフェ公式サイト
http://www.bsfuji.tv/hjbookcafe/index.html
http://nestle.jp/entertain/bookcafe/ -
題名どおりに堕ちていくのかと思いきや、意外といい話し(笑)
-
旅役者の子役から女優になったルイの半生。母親との27年ぶりの再会は……。
-
帯だけ読めば、少女が女優になるまでのシンデレラストーリーなだけだが。寧ろ、その後の人生の成長物語がこの作品のウリだと思う。
芸能界という特殊な世界。どこまで本当か分からない世界が妙にリアルに描かれていると感じるのは、著者が芸能事務所の社長夫人でもあるからなのか⁉︎
そこで生きる人にしか分かり得ないような葛藤が共感を持って読む事が出来た。