- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041020562
感想・レビュー・書評
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ん…。
こんなのでてくるの?
という意外性あふれた(そもそも”料理”ってところにしか目がいってなくて…)展開でした。
でも、案外主人公の次が気になる。 -
料理にまつわる人情話かと思いきや、以外とファンタジー。案外現実的な選択でした。
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■ 1686.
<読破期間>
2016/11/3~2016/11/4 -
ねつ造されたスキャンダルで芸能界を干された主人公。
実家に戻るも散々な彼を、道端で拾ったのは定食屋の主人。
こうも親切にしてくれる人がいたら
うっかり拝みそうです(笑)
生姜焼きに、茄子の揚げもの、だし巻き卵。
読んでいてものすごく美味しそうで想像してしまいます。
空腹時には注意w
幽霊が出たり、九十九神が出たり、で
不思議がいっぱいです。
それを難なく受け止めてしまうのは、素直なのか
懐が深いのか、相手が相手だったから?w
しかし幽霊と九十九神の登場が逆だったら
走って逃げだすかと。
店主、いい人…(涙) -
出てくる食べ物が美味しそうで
ばんめし屋に行ってみたくなった。
ただ、ファンタジーだとは思ってなかったので
そこはビックリした。
だし巻き玉子、自分でも作ってみたくなりました。
今後、続きのなかで海里が家族とわかりあえたらいいなぁと思いました。 -
海里に感情移入はできなかった。有無を言わさず弁明もさせてもらえず芸能界を追放されちゃったのは同情するけども。
主要人物二人の会話のそこここに据わりの悪さを感じたのは他のレビュワーさんのレビューを見て納得しました。ある程度なら、わたしも許容範囲ではあるんだけど、まぁ、こればっかりはしょうがないかな。
メガネのキャラクタは好きだし、関西弁も好き。料理関係の小説も好き。パーツパーツはいいけれど、続きを読もうとは思えなくて。うーん、残念。 -
9/15読了 おもしろかった!
あらすじ読まずに購入。メシウマ小説だけだと思いきや、不思議SF要素もあって意外性に驚いた。でも、美味しいものを食べると幸せになる=天にも昇る気持ちって考えたら、幽霊がごはんを味わい成仏するのも納得。
また、主人公の海里の真面目なところも◎2巻以降もどんな料理と人と向き合っていくのか、楽しみ。
本の厚みもさらっと読めるボリュームで読みやすい。
最後に、メインの登場人物が男ばかりのせいか、BL発言が多いように感じた。作者の経歴から察すると、通過儀礼なのかな?