最後の晩ごはん ふるさととだし巻き卵 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 1855
感想 : 189
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041020562

感想・レビュー・書評

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  • 201502/イケメン・料理屋・幽霊・ちょい感動・この表紙、でわりと正統派ラノベっぽいカンジ。面白かったけど、幽霊青年のはちょっと強引というか、唐突というか。そんなにごはんごはんしてないので他のこの手のモノに比べたらそこはちょっと物足りないかな。

  • 最後の晩ごはんって、そっちのだったのか、と。ファンタジーな展開にちょっと肩透かし。登場人物も設定も面白く軽く読むには◎。シリーズものらしく今後に期待してみよう。出てくるお料理がもう少し美味しそうに描写されてると良いんだけどな。

  • アニメ化とかしたらいいんでしょうが
    小説として読むのはダルかった

    アニメだったら楽しく見れそう
    (何回言うねん)

    メガネのロイドくんがC-3POぽい

  • 芸能界を追放された舞台俳優と命の恩人の定食屋さんのお話。わたしには難しかったからなかなか続きを読みたいと思わないけど、きっと理解力がある人にはハマる小説だと思う。

  • 意外な展開と言えばそうだけれど、ファンタジーだった。
    キャラクターがみんな素直で、いい意味で単純かな。

  • 「最後の晩ご飯」シリーズの1冊目。このシリーズはもう10冊近く刊行されていて、人気があるみたいなので読んでみた。「はじめ食堂」シリーズと同じく人情ものの料理ものかと思ったら、ファンタジーだった。びっくり。

  • 読みやすかったけど軽め。

  • うーん、優しいほっこりしたお話路線なんだけど…。
    幽霊とか、付喪神になったメガネとか、設定が受け入れられなかった。苦手なジャンル。
    それでも面白く感じればいいんだけど、なんかベタ過ぎるキャラ設定、やりとり、そして展開。ダメだった…。

  • 海里に感情移入はできなかった。有無を言わさず弁明もさせてもらえず芸能界を追放されちゃったのは同情するけども。

    主要人物二人の会話のそこここに据わりの悪さを感じたのは他のレビュワーさんのレビューを見て納得しました。ある程度なら、わたしも許容範囲ではあるんだけど、まぁ、こればっかりはしょうがないかな。
    メガネのキャラクタは好きだし、関西弁も好き。料理関係の小説も好き。パーツパーツはいいけれど、続きを読もうとは思えなくて。うーん、残念。

  • まだ序章って感じなのと、五十嵐くんが悲惨な状況のはずなのに全体的にちょっと軽くて、入り込みづらかった。
    あと、幽霊とか眼鏡の登場は椹野先生知ってる人にはなんでもないけど初めての人は面喰らうんじゃなかろうか。夏神さんと五十嵐の師弟系人情物だと思ってたのに中盤で脈絡もなく眼鏡が出てくるし。
    続刊前提なのは分かるけど五十嵐の話を全く回収するそぶりが無いのもちょっと肩透かし。
    でも食べ物系好きなので今後に期待かなぁ。

著者プロフィール

作家。監察医。講談社ホワイトハート「人買奇談」にてデビュー。代表作は「鬼籍通覧」シリーズ、「奇談」シリーズ(講談社)、「最後の晩ごはん」(KADOKAWA)、「時をかける眼鏡」(集英社)など多数。

「2023年 『妖魔と下僕の契約条件 5』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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