最後の晩ごはん 小説家と冷やし中華 (角川文庫)

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著者 : 椹野道流
  • KADOKAWA/角川書店 (2015年1月24日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041020579

最後の晩ごはん 小説家と冷やし中華 (角川文庫)の感想・レビュー・書評

  • 1冊目で雰囲気に慣れたからか、
    よりスルスルさくさくと読めました。
    そして読み途中で本を置くのを渋りたくなる。
    続きが気になる!

    主人公が男前すぎました。

  • 内にいる高校生の妹と共に生きる中年小説家か~ かなりアブナイ。
    巻末レシピがグレードアップ?『にゃんこ亭のレシピ』が懐かしい。
    http://blogs.yahoo.co.jp/rrqnn187/14682883.html

  • 後輩が訪れた事で、居場所が知れてしまった。
    最後までしつこかった記者は、常連が追い払ったが…。

    今回は幽霊なし? と思ったら、やってきました。
    いや、見つけた、というべきでしょうか?
    常連・小説家の背景がちらり、の前に
    店主の過去もちらちら。
    一体何があったのか気になりますが、それに対して
    男前な発言。
    外見と内面にぎゃっぷがありすぎます、本当に。

    ある意味、全員の過去がちらり、という状態でした。

  • 1巻読んでからすぐに続きを読んでるはずなのに
    ちょっと話が飛んでる感が…
    間に読者には知り得ない時間の積み重ねがあったんだなぁ、ということで。

    相変わらずごはんが美味しそうです。
    今回の幽霊は怖くなかったです。
    記者とか生きてる人間のほうがどうしようもなくて
    怖いというか嫌だというか…
    夏神さんの過去がすこーしだけ触れられました。
    次巻で明らかにされるかな?
    続きも楽しく読みたいです。

  • もーーーー、今年はなかなかようけの本が読めたけれど(まとめた!?)、著者の本と出会えてよかったー、と、一番思う。
    他にも面白い作家もシリーズもあったけれど、著者が一番思うな!

    だって、蔵書が多いんやもの・・・! そこ重要

    「あっ、この本、面白いな」
    と、思って、同じ作家の別シリーズをかたっぱしから攻められるときのうれしさ・・・。
    結構、久しぶりやなあ。

    最近そうやって作家のシリーズをガッと制覇したのはやはり、有川浩氏。
    現在の読書ブームの火付け役は、今思えば3年ほど前に「図書館戦争」を、読んで以来やもの。
    (もともと本好きではあったので、子どもたちが幼稚園に通い始めたというのも大きな理由やとは思うけども)

    あとはもう、数十年前にさかのぼると、田中芳樹氏とか。氷室冴子氏とか・・・。

    赤川次郎氏や西村京太郎氏も読んだといえば読んだけれども、シリーズを制覇したときに
    「まだ、違うシリーズがある!」
    と、未読本を見つけて喜べるくらい探し歩いた作家となると、結構少ないかな。(*´ω`)

    さて、前回は夏神さんの「ばんめし屋」に転がり込んで、眼鏡の付喪神と小説家が登場したあたりで終了したこのシリーズやけれども、二作目はその小説家と夏神さんの過去に触れるお話やった。

    主要キャラの出会い話のインパクトが強すぎて、いざ日常が始まってみたらダレるのではないかなんて心配は杞憂。
    うんもう今回も、めっちゃくちゃ面白かった!
    ほんまに面白くて、時間をなんとか作りに作ってガツガツ読んだよ。
    そしてガツガツ読んだら数時間で読み終わるという軽さも、今の私にピッタリ(笑)。

    しかし、どこをどう読んでも夏神×イガです。
    BLだこれ。いいけどBLだ。大丈夫なのかBL。
    何なのこのふたりの信頼具合。まぶしすぎるぜ! 憧れるぜ!!

    やんちゃ受け(素直)なイガと、兄貴肌(そんな言葉あるんか)な夏神さん。
    今回はその夏神さんの深そうな過去がちらりと覗いて、夏神さんが不安定になっちゃったりするのね・・・。
    それを陰から日向から支えちゃうイガ。

    ああもうなんだ、可愛いなオイっちゅう具合?

    そもそも、イガが夏神さんのことをさん付けで呼ぶとかたまらん。
    なんだかんだいうてイガって育ちがいいもんな・・・。ブラコンなんやろうし・・・(知らんけど)。


    さらに、英国紳士然で執事キャラなメガネの付喪神(重要)も絡んでくるわけやけど、夏神さんの前では弟キャラ前回のイガが、メガネの付喪神の前では
    「うるせーよ」
    とかやんちゃモード全開になっちゃうこのリラックスぶり。

    これもまたこれで可愛くて、どうする、夏神×イガにする? それとも付喪神×イガ? みたいな、選択肢が今の時点ではあります。


    (あらへん)



    昨今はBLって言葉はNHKでもクローズアップされるんちゃうか(知らんけど)というくらいの市民権を得てるからなー。
    ま、ホモとかいわれるより聞こえがいいよね。
    私らの時代はやおいいうたけどね。
    せやけどももうここまで市民権を得たらBLも少女漫画もいっしょやもんね。なんならTLのほうが堂々とエロいし、
    「いやいやこんなんありえへんやろ、夢入りすぎやろ!!」 (面白いけどもな)
    と、ツッこみたくなるんやから、このくらいのBLやったらそらもう、サラッといける!



    まあまあそんなしょうもないことはおいといても、とにかく夏神さんの過去が気になる。
    あと、今回もゴタゴタしたイガと芸能界の話とか、読ませるのはキャラだけじゃないと思う。
    食べるということは、いろんな思いが詰まってるよね。
    あれを食べたときの気持ち、これを食べたいと思っていたときの気持ち。
    そのとき一... 続きを読む

  • 守るものがいると強くなれるとあるけれど・・・弱さも含めてなにもかもを受け止めてくれる場所と人があるからこそ、強さも発揮できるんだろうな。

  • 関西の知った場所が、出てくるので、身近に感じられるところもあるが、幽霊のロイドさんが、いい味を出していて、読んでいて、不可思議なのに、面白い。
    「いつもあなた」の淡海先生の妹の純佳の幽霊との昔の対話が、心に残る。
    4話が、書かれており、ほんの中でのレシピが最後に書かれているのも、簡単調理が、いい。

    ただ、椹野道流氏の名前が、いつも、出てこないのが、難点である。

  • 最後らへんの小説家がかわいい

  • 心地よいファンタジーだと思う。なんだかんだすぐに読んでしまった。続きも買ってきたので早く読みたいと思います。

  • ばんめしやの常連客、小説家の淡海五朗の話し。

    ***以下ネタバレ***
    海里の俳優時代の後輩里中李英がばんめしやに訪ねてくる。
    舞台への自信がなく勇気づけてもらうためだった。

    その翌日、マスコミが押し寄せる。
    海里の記者会見により日に日に引いていくマスコミの中にしつこい者がいた。
    夏神のことを「仲間を見捨てて生き残った男」と言う。
    夏神の過去への伏線。

    そのマスコミを追い払ったのが淡海だった。
    淡海は大物政治家の息子であった。
    名を言っただけで効果があるほどだ。

    淡海の教え子…と言っても随分年上の人たちの朗読会の監督を舞台俳優であった海里にお願いする。
    海里は久しぶりに舞台に関わることができ嬉しく思っている中、ある女の子の幽霊を見つける。
    その女の子は突然現れ、淡海の中に消えていく。
    舞台が成功し打ち上げ中、ばんめしやに初めて女の子が来た。
    その話を淡海にするとやはり関係があるような反応を見せる。
    女の子は純佳といって淡海の父親違いの妹であった。
    事故でなくなったが、家族思いで兄を慕っていた。
    二人の思い出の冷やし中華を作って二人の気持ちに変化。

  • 芸能界から干され「ばんめし屋」で住み込み店員をしているカイリの元に後輩里中李英があらわれたことによりカメラが取り囲む。取材後もしつこい記者を撃退した常連客の作家・淡海五郎のため淡海の教え子、おばあちゃん達の朗読劇団発表会を手伝うことになったカイリは女子高生を見かけ―

    ◆1巻の幽霊話はエピソード的に「キャラクターと能力の紹介」みたいな感じであんまりたいしたことなかったけど、今回は淡海先生の過去もヘビーだし夏神にもなにかありそう、な。メガネにメガネ…うちわそよぐ田舎のおばあちゃんウケルww

  • 師弟の絆が深まった2冊目。
    夏神さんに何があったのか気になるが・・・。
    ロイドが良い感じに鬱陶しくて良い(笑)。

  • 常連の小説家である淡海の過去と、芸能界からの決別と今回もなかなか大変です。夏神さんも過去あったことがうなされるくらいの悩みになっていて何があったのかとわからないまま今回はおわり。淡海さんの話は家族っていいなと思わされる話でした。

  • 海里が冤罪だという事を早く世間の皆様に知って欲しい。それが気にかかってしまう。この先、疑い晴れるのかなあ。心配だなあ。こっちで勝手に心配していても、きっと海里は乗り越えて行くんだろうけど。ロイドが眼鏡を掛けてるイラスト、これから見られるのかな。

  • シリーズ2作目は、海里の居場所がマスコミに知られて、大変なことに・・・。でも、海里も強くなったね、周りの協力も得て、なんとか乗り切りました。そして、今回の幽霊さんは、常連の淡海先生絡み。やっぱり、毎回、幽霊さんは登場するのだな。みんなのこれからと次はどんな幽霊さんが登場するのか、楽しみに続きも見ていきたいと思います。

  • 貴族探偵エドワード以来の椹野道流作品。初巻のだし巻き卵を読み飛ばすという致命的なミスを犯していることもわからないくらいの一冊完結ぶり。

    内容としては可もなく不可もなく、という感じ。安定の椹野さんかなぁと。

  • 2冊目。優しい雰囲気で、眼鏡がよい。
    2016/3/29

  • 短くて、読みやすい。

  • 2016.3.11
    小林図書館

  • 今回は小説家の淡海と妹の純佳の話。こういう話には弱い。思わず涙ぐんでしまう。電車で読まなくて良かった。

  • 【借り物】基本3人の間に穏やかな時間が流れててほんわかします。けど夏神さんにも何か過去があるんですね~。海里の再出発もしっかり世間に伝わって一段落。次巻以降も楽しみです。

  • 真夜中営業の不思議な定食屋「ばんめし屋」で
    働き始めた元イケメン俳優の五十嵐海里。
    常連客の作家・淡海先生とも仲良くなり、
    順風満帆のはずが、後輩の若手俳優李英が
    店を訪れたことで、またもや嵐が…。

  • 今作は小説家の淡海の過去、家族関係が明らかになり、海里が元芸能人の過去とスキャンダル騒動が蒸し返されていくという話。今作も料理の描写もそそられるが、ばんめし屋の面々を取り巻く事件が印象強い。海里の芸能界関連の想像は収束し、今までつけられていた仮面を脱いで芸能人ではなく一般人として生きる決意をする。淡海と亡くなった妹を結びつける冷やし中華、今回もロイドにより、妹の面影と、思い出の味を呼び起こさせるという以前よりも進歩していると感じる。巻末の酢豚の作り方は参考にしたい。ばんめし屋を取り巻く模様など次巻も期待。

  • 2015年12月31日読了

  • 2015.12.17
    騒がしい小説、実は奥深かった。
    あと一冊、夏神の過去が気になります。

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