最後の晩ごはん お兄さんとホットケーキ (角川文庫)

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著者 : 椹野道流
  • KADOKAWA/角川書店 (2015年4月25日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (242ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041020586

最後の晩ごはん お兄さんとホットケーキ (角川文庫)の感想・レビュー・書評

  • 兄妹のお話。
    どこにどう絡むの~?っておもって読み進めたら、
    そういうことかーーー!とびっくりしました。
    最後の兄弟の対話に涙が出てきちゃいました。

    それから夏神さんのエピソードもちょっと。

  • 兄弟関係にハラハラしました。
    海里くんサイドでどうしても見てしまうので、
    頭ごなしなお兄ちゃんはどうも苦手です…。
    少しくらい話を聞いてくれてもいいじゃん!って思って読み進めてました。
    海里くんの頑なさ、というか怒ったときの頑固さ?も
    なにもそこまで頑なにならなくとも…と思いつつ、
    でも理由さえはっきりすれば受け入れられる素直さは見習いたいな、とも思いました。

    ロイドかあまりにまわりに馴染みすぎてて
    楽しいです(笑)

    巻末料理、わりと簡単に出来そうなので
    挑戦したいなぁと思います(^^)

  • ライトノベルを逸脱しない程よい重み深みが好い。
    http://blogs.yahoo.co.jp/rrqnn187/14682883.html

  • ■ 1695.
    <読破期間>
    2016/11/29~2016/12/2

  • 客としてやってきた獣医の先生は、兄の婚約者。
    彼女は何故か、兄と弟の仲たがいを
    なくそうと必死になっていた。

    兄との確執は、本人達が無理、というほどのもの。
    自分の考えを押し付ける兄と、いらないと突っ走る弟。
    意見を聞いてもらえないわ、否定ばかりだわ
    それは嫌になって逃げ出すのは当たり前。
    お前のためだ的な態度は、それこそ勘弁、です。
    これを修復しようとしている婚約者は、勇者です。

    今回、幽霊はお弁当のポテトサラダ的存在。
    一応あるが、なくても大丈夫?
    いやでもこれはさすがにないといけない物?
    店主の過去も分かりましたが、呆然としていれば
    ぽつっと出た言葉は、大概自分に向けた言葉です。

  • 仲たがいをしている兄弟を見るのが辛くて、目覚めない婚約者って!?
    ちょっとファンタジー過ぎる

    そんな極端な流れにしなくても、もう少し現実的な過程を踏んで
    ホットケーキからの仲直りで良い気がするなぁ

  • お兄さんとの確執がやっと。
    てかお兄さん、憎めない人だったー!

  • 夏神の過去がようやくわかり、海里は、お兄さんとちょっと歩み寄り・・・といった巻でした。それぞれの心にあるわだかまりが、ちょっとだけとけた感じで、よかったです。夏神と海里、お互い出会えてよかったよね。

  • うわー! うわー!! うわー!!

    まさか、五十嵐兄弟が~!!!
    夏神さんの過去もサラリと語られたし、何気にすごい情報量たっぷりの巻やったよね!?
    ちゅうか、単に「ばんめし屋」でイチャイチャと料理してるだけのストーリーじゃなかったんや!?

    (元からそんなストーリーではない)

    面白い~!! 面白かった~!!
    早く続編が読みたいけど、27年の4月に初版なので、この先はまだ刊行されてへんねやろうね~!!
    ちゅうか、よく、図書館に蔵書があったな!? ありがとう、ありがとう!! 図書館ありがとう!!

    著者の本はこのシリーズから入ったせいか、「晩ごはん」シリーズが一番好きやな~。
    いやどれでも好きやけどね~。

    基本的に料理と家族がテーマのハートウォーミング小説BL風味ってやつですか。
    たまに(?)登場する女子はおしなべてサバサバしていてしっかり者というのも、BLの王道やと思います!

    一生懸命生きてるって、いいな! と、思った。

    こう、なんやろう。どうしても目先のことだけにとらわれて、あれはどうとかこれはあかんとかあれこれ理屈をこねたがるけれど、そんなんいらんな! と、思わせてくれるシリーズです。

    ただもう、目の前のことに誠実にあれば、それがどんなことであっても自分の中になにかしらの答えが見つかるね。
    でもって、自分の中に答えがあるっていうことが、なんだか一番幸せのような気がしてきた。

    答えを探すっていうのは、間違えることもあるし見つからないこともあるけど、だから即終了というわけではなくて、それでも前を見続けてさえいれば、どこかにたどり着くような気がする。

    著者の本はたいていその道筋に「誰か」がいるので、そのハートウォーミングさがいいなと思うんやけれども、あー、だから私も、料理ができて包容力がある人に出会いたいんですが!? 笑 ←こういうヨコシマな考えしかなかったら、全然ハートウォーミングではない

    それにしても五十嵐父の仕事って海関係やっけ?
    1冊目に載ってたかもやけど、忘れちゃった・・・。
    どうして、兄と弟でこんなにも名づけのテンションが違うのか・・・。どうでもいい話やけど、びみょうに謎。

    (2016.02.14)

  • 命を繋ぐために生き残った。家族でなくても、一緒に暮らし縁が出来た師弟関係は、命の繋がりでもあったのだなぁと

  • 巻を重ねるごとに少しずつ登場人物たちが滑らかに行動するようになってきた印象。
    作者と作品が一体化してきたのかな。
    軽く読むにはいいと思います。

  • さすがお話。実際にこんな兄弟いたら、絶対理解し合えないと思う。一憲兄さんの婚約者すっごいベタすぎる。といいつつ、わかっていながら泣いた。

  • 父が早くに亡くなり16ながら一家を支えてくれた兄・一憲に、面倒は見てもらったけど支配されていた、と感じていたカイリ。評判を聞いて「ばんめし屋」にやってきた女は獣医で、2年つきあい先月一憲と婚約した奈津。カイリと徐々に打ち解けてきたが実家の近くでカイリと奈津がいるところに出くわした一憲は―

    ◆う―ん…確かにお兄ちゃんの苦労と努力は素晴らしいけど若くして苦労して依怙地というか頑固というかなんでも頭ごなしに自分の価値観押し付けすぎでうっとうしい。よく奈津さん結婚しようと思ったな。夏神の過去とか、奈津の生い立ちとかカイリの兄との確執とか、ちょっと「ワカルワカル」ってレベルじゃない不幸が多かったな。

  • ホントちょっと泣けちゃうんだよな。。。
    夏神さんの過去話の件がウルった。。。
    しかしお兄さんは横暴すぎるな(苦笑)。
    気持ちは解るけど。

  • おもしろくてわたしの中ではほぼ一気読み。早く続きが読みたいな。

  • 兄との関係に良い変化が。

  • 今回は海里の兄が登場し、兄弟の確執が浮き彫りとなり、今までよりもシリアスな内容だと感じ、食堂にある女性が現れ、海里のことを話だすという展開で実は兄と婚約していることも発覚し、夏神の過去が見えてくるという、様々な人びとの人間模様、それに至る背景が映し出され、はっきりとしなかったものが少しずつ分かり、これからさらに前進していけるようになるだろうと感じる。奈津の今後の食堂との関わりを期待。大喧嘩により海里兄弟の蟠りも溶けつつあるというプラスのこと、海里の料理人としての成長、食べ物が繋ぐ温もりがあって良い。

  • お兄ちゃんの晩ごはん。兄弟の数十年来に渡る確執と、夏神さんの【過去】。
    突然現れた予想外のお客さんによって、海里と周囲の関係は展開していく……。

    終盤の兄弟の思い出につい感動して、涙が出てきた。忘れていることって沢山あるけど、その中にはとても大切なこともあるんだな、と気付かせてくれた。だし巻き卵を読んでないので実質2冊目だけど、晩ごはんで1番感動した一冊。
    家族っていいね。
    欲を言えばもう少し奈津さんのことを掘り下げて欲しいなぁと思いました。

  • 3冊目。お兄さんとの話。
    2016/4/1

  • 素朴な話で読んでて、落ち着くというか…読みやすい。

  • 獣医の奈津さん登場。ストーリーの流れに都合良く出来事が起こりすぎの感も。

  • 【借り物】椹野さんの文体に慣れてきてどんどん楽しめるようになってきました。海里の家族問題もようやく一区切り。お兄ちゃん確かに大変だっただろうけど独裁者すぎでしょ。そして夏神さんの過去もわかってこの巻色々とすっきりしました。

  • 最後の晩ごはん、3巻目。
    夜だけ営業の定食屋「ばんめし屋」で働く五十嵐海里。
    ある日やってきた獣医だという女性は兄の婚約者。
    なんとか仲直りしてほしいと思う奈津だが
    兄弟は派手にケンカをし…。
    兄弟の仲はどうなる??

  • 兄との確執、夏神さんの過去など明らかになってきます。前巻をまだ読んでいないので常連さんのゆるいひとがよくわかりませんが、主に今回は上記がメイン。兄のわからずやと言いたくなりますが、彼は彼で青春を家族に全て侵食されているので、凝り固まっても仕方ないのかもしれません。婚約者とホットケーキのおかげで兄弟の中もこれからは少しぴりぴりした空気はやわらぎそうで一安心です。夏神さんも早くうなされる日々を少しでも解消されるといいのですが、こればかりは時間が経ちすぎているから幽霊で出てきてくれるとかは望み薄でしょうし、難しいですね。続きが気になるところです。

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