- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041020616
感想・レビュー・書評
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ウェルカムの部屋、東の果つるところ、が面白かった。短編集でした。
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様々な人達の人生の一場面を描いた短編集。
自分革命のために親友と絶交する女子高生、故郷の因習を嫌い母と別れ都会で暮らしシェフを目指す青年、一人の男性とのほんのひと時の出会いから本当の恋を知る少女。何かに「囚われた」人達が、そこから自由になっていく話が多いかな。
一つ一つの作品が短いし重たくもないので読みやすい。前向きになれるような内容で楽しめる。 -
短編集。どれも何かに執着がある人が主人公。
こだわり少なめでウエルカムの小部屋が1番好きかな。 -
さまざまな短編集です。読んでるときの気分と一致するとラッキーです。表題おもしろかったです。気楽に読める本でした。
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人生で一番読み返した短編集です。気分が沈んだ時に読むお守りみたいな本。
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様々な主人公の立場で書かれた短編集。
思春期の心を言語化すると、こんなに面白いのかという発見があった。 -
短編集と知らずに読み始めたので、少し物足りなく感じた。
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短めの短編
人の心の奥の奥を見ている感じが面白かった