人間の顔は食べづらい

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著者 : 白井智之
  • KADOKAWA/角川書店 (2014年10月31日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041021392

人間の顔は食べづらいの感想・レビュー・書評

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  • SFミステリ。グロ。
    とんでもない設定だが、世界観は洗練されている。
    派手に展開しまくる物語は疾走感がある。
    誰が犯人か、誰が探偵か、誰が被害者か、誰が主人公か、最後まで気が抜けない。
    何でもありすぎて収拾がつかなくなる寸前かとも思えるが、インパクトは抜群な一冊。自分の好みどストライクなので、評価は甘めに☆5。

  • 手品みたいだなぁと思った

    例えば最初からこの本はクローンの話ですよ、とかこの作者独特の世界設定を頭に入れておければ謎の解明はさほど難しくないと思う

    しかし読者に知らされる順番が巧みで注意が色々なところにそれるのである

    結果「うーん、きっとこれは~だ」というおぼろげな推測はつくのだけれどそれをちゃんとした全貌解明につなげるのは難しかった
    私が分かったのは全体のトリックの2割ほどだったが「あとちょっとで全部分かったのに!」というような気もして何とも歯がゆいような自然と笑みが出るような興奮も味わえた

    面白い本でした

    ここからネタバレ?------------------------
    三島由紀夫(もうこれでいい)が一体何者だったのかメチャクチャ気になる(笑)

  • 作者1990年生まれ!
    作者1990年生まれ!!

    はー。若ぇのに面白い話書きやがって!*。٩(ˊωˋ*)و *。ヒャッホゥ
    ストーリーもキャラも濃くて、最後まで飽きずに一気読みできたー。

  • はじめはグロモノだと思って我慢して読み始めたけれどどうしてどうして、そんなネタが仕込んであるとは!
    確認したいからページをまた開いてみたいと思いつつ、あぁ~もういや・・・
    表紙だってカバーが怖いので別な表紙で覆った程です。

    それにしてもひねりが良かった。
    想像の一歩、先いってました。

  • 「人間のクローンを食用として飼育する近未来の日本」というトンデモ設定ですが、中身はコテコテの推理劇です。生首の混入方法を巡る多重解決や、犯人を特定するロジックは非常に精密ですし、設定を活かしたメイントリックはカタルシスを得られます。本格ミステリーとしては素晴らしい出来です。
    ただ、人が人を食う設定は既視感(某漫画を想起させる)がありますし、近未来の日本という設定なのにクローン以外で近代らしさを感じられないのが残念です。物語世界の構築がやや不十分な気がします。

  • 食糧危機により食用のクローン人間が作られるようになった日本を舞台とするミステリ。奇抜な設定と超展開からは想像できないほどロジカルな多重推理が面白かったです。SFだとよくある展開をミステリの真相として巧みに利用しているのも秀逸でした。

  • 面白かった。設定がかなり奇抜で楽しい。やや設定の特殊さが首を絞めているところもあるのだけれど、基本的には特殊状況下のミステリとして設定が綺麗に生かされている。推理面ではかなりボロがあるけど、多重解決もののようなつじつま合わせの妙が光っている。正直特殊状況下だし推理の瑕疵については見逃せるかな、と思う。逃げ切りみたいなもので、最後の最後で説明のし忘れがあるくらいで他は気にならない。ロジックでたどり着ける内容にも巧妙に隠された部分があり総合的には見事なミステリ。

  • 『おやすみ人面瘡』、『東京結合人間』を読んで面白かったのでデビュー作『人間の顔は食べづらい 』を読んでみた。

    第34回横溝正史ミステリ大賞の最終候補作品で、あまりに衝撃的な内容と異形な世界観から、最終選考会で物議をかもした本作。大賞の受賞こそ逃したものの、選考委員の有栖川有栖氏と道尾秀介氏の推薦を受け、大幅な改稿の上、書籍化することとなりました。
    ・・・・だそうです。

    感想は、面白かったけど『おやすみ人面瘡』、『東京結合人間』ほどじゃなかったかな。
    この作家さんトンデモ設定からコミカルに走らないのが好み。
    あと2作目、3作目のレベルの高さ(ジャンプアップ)に逆に感心させられました。

    https://youtu.be/Y9F5MhAads0

  •  読めません。話も登場人物もすべてが無理でした。

  • 本当にタイトル通りの話なのに驚愕。

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人間の顔は食べづらいの作品紹介

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