鹿鳴館盗撮 剣豪写真師・志村悠之介 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/角川書店
3.17
  • (0)
  • (1)
  • (5)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 18
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (345ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041023235

作品紹介・あらすじ

写真師で元幕臣の志村悠之介は、幼なじみの百合子と再会する。彼女は子爵の夫人となり鹿鳴館の華といわれていた。逢瀬を重ねる2人は鹿鳴館と外交にまつわる陰謀に巻き込まれ……大好評"盗撮"シリーズ!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 第二弾
    幼馴染の沢田子爵夫人百合子と再会、彼女は鹿鳴館の華
    街を撮影した帰りに何者かに襲われ、此処ことから鹿鳴館外交の裏に隠された不平等条約、おりしも起こったノルマントン号事件、背後にはこの事故で見殺しにされた日本人乗客のたった一人の生き残りが

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

かぜの・まちお
1951年生まれ。’93年「黒牛と妖怪」で第17回歴史文学賞を受賞してデビュー。主な著書には『わるじい慈剣帖』(双葉文庫)、『姫は、三十一』(角川文庫)『大名やくざ』(幻冬舎時代小説文庫)、『占い同心 鬼堂民斎』(祥伝社文庫)などの文庫書下ろしシリーズのほか、単行本に『卜伝飄々』などがある。『妻は、くノ一』は市川染五郎の主演でテレビドラマ化され人気を博した。2015年、『耳袋秘帖』シリーズ(文春文庫)で第4回歴史時代作家クラブシリーズ賞を、『沙羅沙羅越え』(KADOKAWA)で第21回中山義秀文学賞を受賞した。「この時代小説がすごい! 2016年版」(宝島社)では文庫書下ろし部門作家別ランキング1位。絶大な実力と人気の時代小説家。本作は「潜入 味見方同心」シリーズの完結作。



「2023年 『潜入 味見方同心(六) 肉欲もりもり不精進料理』 で使われていた紹介文から引用しています。」

風野真知雄の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×