大泉エッセイ 僕が綴った16年 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 158
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  • Amazon.co.jp ・本 (402ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041026106

作品紹介・あらすじ

大泉洋が大学在学中の1997年から雑誌連載で綴ってきた幻の原稿108編と、40歳になった自身を振り返りつつ執筆した4編を一挙収録した大人気エッセイ集。文庫版では「家族」をテーマに大量書き下ろし、装画を手掛けたあだち充との対談も追加収録。「水曜どうでしょう」裏話や「大泉洋の在り方」についての独白など、「大泉洋が喋っているよう」と評された"饒舌なエッセイ"は爆笑必至、そして胸が熱くなる大泉ワールド全開の一冊。

感想・レビュー・書評

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  • 大泉洋さんは、やはり天才!
    めちゃくちゃ面白い!一気に読んでしまった〜
    最近仕事の疲れが続いており、なんにも考えずに読めそうかなあなんて気軽な気持ちでスタートしたら爆笑の嵐で最高だった!

    1997年から雑誌で掲載されていた16年間のエッセイ。大学生の24歳の時の話から。

    その当時を振り返って、本人の振り返りコメント入り。半年以上積読本として本棚にいたが、想像以上に面白くて。もう天才!
    本人が喋ってるかのようにスラスラ読めて、
    何度も声に出して爆笑してしまったw

    じいちゃんのツネさんの話、面白すぎるっしょー
    家族旅行の話とかも爆笑!

    水曜どうでしょう、久しぶりに観たいわー
    (((o(*゚▽゚*)o)))


    ツイてないなと思う時は、
    『まぁでも幸と不幸は同じだけありますから、不幸貯金をしたと思えば良いのです』

    たしかに!!

    • 土瓶さん
      なんなんさん、こんばんは~。

      読んでみたいな^^
      この人、最初はちんけな(?)さえない大学生風だったのに、今や押しも押されぬって感じ...
      なんなんさん、こんばんは~。

      読んでみたいな^^
      この人、最初はちんけな(?)さえない大学生風だったのに、今や押しも押されぬって感じで主演映画も数知れずと大出世しましたよね。
      2023/06/17
    • なんなんさん
      土瓶さん、おはようございます〜
      今日も暑いですね(^◇^;)

      そーなんですよー、大出世・:*+.\(( °ω° ))/.:+
      いつの間にか...
      土瓶さん、おはようございます〜
      今日も暑いですね(^◇^;)

      そーなんですよー、大出世・:*+.\(( °ω° ))/.:+
      いつの間にか映画やら司会やら声優やら、すごい活躍! 道民のスターですね。私も道民なので、親近感マックスでして^^

      なんか疲れたなあ〜気楽にアホな話聞きたいなぁ〜なんて時の一冊として最適です!
      文章の書き方も大学生の頃、30代の頃、40代の頃と変化感あり面白かったです。
      2023/06/18
  • サラっと読めたのだが
    4年くらい前なので
    サラっと忘れている。
    随分小綺麗になったなぁ〜

  • 仕事の休憩時間にちょっとずつ読み、面白いしボリュームもあるので長く楽しめた。
    特に、片足をギブスで迎えた、中学の入学式の話には笑った。また、team NACSについても成り行きだったり現在の関係性だったりがわかった。
    終盤では、「水曜どうでしょう」について語ったり、結婚前の家族への挨拶がどんなものだったか、自分の肩書きがただの俳優ではなく芸人でもなく…バラエティ俳優?という悩みなど、より興味深い話題だった。ますます著者のことを好きになった。

    結局、夢は目覚めるまでが現実で、目覚めたあとが非現実なのだ。こう考えると今過ごしているこの時間が果たして現実なのかどうか。p51

  • 非常に読みやすかったです
    大泉さんのお爺ちゃん(恒三さん)ツボです(笑)

  • 大泉洋さんが若い頃から近年まで書いた
    エッセイをまとめたもの。

    若い頃はやはり内容も若く(^_^;)
    歳を重ねるにつれ、内容も充実したものに。
    でも、昔も今も同じ事言ってるやん!
    とブレない姿も垣間見れ、
    ツッコミも入れつつ楽しく読みました。

  • 北海道出身の大泉洋さんが16年間書いたエッセイをまとめた本
    本人も言っているが旅本である
    全国各地、海外へ出かけて起こったあれこれを大泉さんらしい言葉で綴っている
    ゲラゲラ笑ってしまうような内容から、家族想いな一面、はたまた恋の話などテーマは様々で読んでいて飽きない
    旅先で起きたハプニングを赤裸々に綴っており、飾らないの姿に好感を持てた
    個人的にお風呂のくだりで爆笑
    予期せぬタイミングで笑いがくるので公共の場では堪えるのに必死
    笑いが欲しい人におすすめの1冊

  • 北海道江別市生まれの俳優、声優、コメディアン、作家、歌手、司会者・・・。多彩なマルチタレントであり、最近では〝落馬死した鎌倉殿〟で記憶に新しい大泉 洋(1973.4.3- )が、大学在学中の1997年から業界誌に連載した原稿108編と、40歳になった自身のなどった4編を収録し、家族、業界裏話、失敗と後悔、独白の数々を綴った笑いのエッセイ集。

  • 大泉さんの温かさと気持ちの変化が伝わる作品でした。
    クスッと笑えて、ちょっと泣いて。
    さらに大泉洋という人が好きになる、そんな作品。

  • すごく良かったです。
    1番好きな本。
    笑いあり、涙もあり。おもしろくて温かくて、本当にすごくステキな人なんやろうなーって思った。より、大好きになった。一家に一人いたらきっと平和な世の中に、、すごく楽しいやろうなー。
    電車や外でも読んでニヤニヤが止められなくて困るけど、マスクしてる時はラッキー。しっかり笑えました。

    恒三おじいちゃんのお話が特に大好き。
    『桜景色』では、胸がキュっとなって涙が出ました。

    買って読み始めたら最初から面白くてチビチビ読んで、、もったいなくて読み終わりたくなかったけど、ついに読了してしまい。。全部読めて嬉しいけどそれ以上に寂しすぎる。楽しみがなくなってしまった。

    ネガティブなとこがあっても、わたしも明るく前向きになりたいなぁ。

    付箋、たくさん貼りました。

    また新しい本出してほしいです!

  • 短いエッセイ集なので読みやすい。
    テレビ番組の裏話や、その時の気持ちなどが書かれているので、放送を思い出して笑ってしまったりした。

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著者プロフィール

おおいずみ・よう1973年北海道生まれ。俳優・タレント。演劇ユニット「TEAM NACS」のメンバー。大学在学時より出演していた『水曜どうでしょう』は全国で伝説的な人気番組となる。主演映画『探偵はBARにいる』で第35回日本アカデミー賞優秀主演男優賞を、『駆込み女と駆出し男』では第39回日本アカデミー賞優秀主演男優賞、第58回ブルーリボン賞主演男優賞を受賞。2013年に発表した著書『大泉エッセイ 僕が綴った16年』は累計45万部を突破。映画、舞台、テレビ、バラエティと多方面にマルチに活躍している。

「2019年 『騙し絵の牙』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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