光秀の定理 (角川文庫)

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著者 : 垣根涼介
  • KADOKAWA (2016年12月22日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (464ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041028100

光秀の定理 (角川文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 垣根涼介ということで期待し過ぎたところもあり、星3つ。ただしやっぱりそれなりにおもしろかった。明智光秀って悪い印象しかなかったけど、こういう側面から書かれたものもいろんな視点を持てていいなと思った。

  • 光秀すきにはお勧め!!

  • 2017.10.15読了

  • ベイズの定理の話。

  • これは確かに歴史小説だ。だが、その一方でこれほどロジカルな歴史小説は初めてだ。
    真の主人公の二人が光秀の本能寺の変を解釈しているところを読むと、分かりきっていたはずなのに、確かにそうだ、と納得してしまう。本能寺の変は必然的なものだったのだと。
    しかし、個人的には細川藤孝の名脇役ぶりが際立っていて、この作者に藤孝を主人公にした作品を書いてもらいたいと思うレベル。

  • 光秀の小説ながら、あの「変」を外している。
    それなのに、光秀の人となりがよくわかる。
    時代小説ながら、垣根節が入っていて、青春小説にもなっていた。なにを読んでも同じという批判も考えれるが、それこそが、垣根の小説を読みたがるファンなんだと思う。
    歴史は勝者によって作られる。敗者は座すしかない。

  • 史実とフィクションを上手く合体させた物語だった。
    動乱の時代を情に厚く、誇り高く生きた光秀の姿が描かれていて、彼が本当にこのような人柄だったらいいのに、と思った。
    最後、愚息たちが刃を向けようとしたシーンも印象的だった。
    フィクションなのに、すごくリアルで一気に読めてしまう物語だった。

  • 2017年6月7日読了

    447ページ

  • この本を読むまでは、明智光秀は信長に腹を立てて殺し、能力もないのに天下を狙ったイメージしかなかった。
    でもよく考えると信長の重臣だったことから、能力は高く評価されていたんだと改めて思った。
    一般的なイメージは後から都合よく作られることが多く、鵜呑みにすることは間違いの元。
    何事も正確な情報は原典を当たらないとダメ

  • 光秀の心 考えを 生き生きと 表し
    躍動している
    最高の作品

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光秀の定理 (角川文庫)の作品紹介

明智光秀はなぜ瞬く間に出世し、信長と相前後して滅びたのか――。

厳然たる「定理」が解き明かす、乱世と人間の本質。
各界絶賛の全く新しい歴史小説、ここに誕生!

永禄3(1560)年の京。
牢人中の明智光秀は、若き兵法者の新九郎、辻博打を行う破戒僧・愚息と運命の出会いを果たす。
光秀は幕臣となった後も二人と交流を続ける。やがて織田信長に仕えた光秀は、初陣で長光寺城攻めを命じられた。
敵の戦略に焦る中、愚息が得意とした「四つの椀」の博打を思い出すが――。
何故、人は必死に生きながらも、滅びゆく者と生き延びる者に分かれるのか。
革命的歴史小説、待望の文庫化!

解説・篠田節子

光秀の定理 (角川文庫)のKindle版

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