幽落町おばけ駄菓子屋 たそがれの紙芝居屋さん (角川ホラー文庫)
- KADOKAWA/角川書店 (2015年8月25日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041028179
作品紹介・あらすじ
あの世とこの世の狭間にある黄昏のまち・幽落町にも冬がやってきた。次の春までの契約で、しぶしぶこの街の住人となった大学生の彼方だったが、最近は少しだけ心境にも変化が……? 大人気シリーズ第4弾!
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
少し敵っぽいの出てきた
-
シリーズ4作目。「うしなわれたばしょ」鉄道好きの心をくすぐる。懐かしい場所がなくなるのは寂しいが、過去の中だけで生き続けるのも嫌かな。「にくしみのつづき」都築さんの話。二巻を読んだときはレクター博士かよと思ったものだが、事情がわかると彼の主張はごもっとも。過ぎた自己犠牲は心の重荷になってしまう。「おおみそかのよるに」狐の行列。「つづきのみち」色々問題はあるが、都築兄弟にはしぶとく生き抜いて欲しい。
-
急にいい人になっている
-
不穏な雰囲気を撒き散らしていた都築さんとの因縁が意外とあっさり解決。
-
図書館本
-
2020.09.17スタート
2020.09.29読了
2020年の㉑
★★★☆☆
つづきさんって……。
密かにアヤカシというか、死神なんじゃないかと思っておりましたがものの見事にハズレでした(*¯ ³ ¯ )
そして…わかっちゃいたけど、やっぱ、めちゃくちゃいい人だったんだわさ(´・・)ノ(._.`)今までの推しキャラは猫目ジローさんひとすじだったあたくしですが、こうして都築早馬氏にも注目していくシリーズ4冊目読了。 -
■ 1708.
<読破期間>
2017/1/23~2017/1/27