ナナマル サンバツ (10) (カドカワコミックス・エース)

著者 :
  • KADOKAWA/角川書店
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本棚登録 : 213
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041028698

作品紹介・あらすじ

全国大会SQ目前。追い込み練習に励む識たち文蔵クイ研だが、微妙なすれ違いからチームに危機が発生し!? そして、ついにSQ関東予選が開幕。第1Rから「対策不可能」なルールが飛び出す!

感想・レビュー・書評

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  • 井上くんは越山くんに言われたことよりも、自分が越山くんの足を止めさせてしまったことに対して罪悪感を感じてるところが仲間っていいな、と思えた。
    いよいよSQ関東予選開幕!
    多答マイノリティダービーは予想が難しい。
    アイドルグループも参加してたりしていて、次巻も楽しみ。

  • いよいよSQ関東予選開始。純粋な知識だけではなく運を絡めて誰にでも突破のチャンスがある予選形式は、参加者達からすると思うところはあるでしょうが、やっぱり見ていて面白いんですよね。「知力・体力・時の運」のキャッチフレーズが懐かしい

  •  人数関係も早押しボタンもウルトラハットすらなくなった表紙の10巻。
     大型クイズ大会開幕。
     関東予選がスタート。

     アンダー18で、チーム戦となるとモデルは「高校生クイズ」辺りであろうか。
     少なくともわたしの時代の高校生クイズは、人数が多くて奇を衒ったスタイルが取れなくて、純粋なYES/NOクイズだったけどね。
     チーム戦ならではの凡敗をしたのも思い出。

     今の時代なら、少子化で人数も少ないから、こんな凝ったこともできるのかしら。
     閑話休題

     巻末特典のクイズは「マルバツペーパークイズ」。
     ただ、今回絞り込みが甘い気がする・・・し、マルバツ問題こそ、回答に簡単な解説が無いと意味が薄れると思う。
     本編にも解説があるけれど、マルバツは推理の余地がある分、解釈が一つになるようにしっかりした問題文じゃないといけないと思うのよね。
     必ず最後まで読まれるのもマルバツ問題の特徴でもあるし。

  • うおー大会わくわくする。ニコニコ動画風にコメントが流れるの面白いなー。

  • クイズの祭典SQ開幕。運要素がるクイズからスタート。最終的にはガチバトルになるのかな。

  • クイズ選手権squareに向けた特訓の日々。ぶつかることもあったけど、なんとかたどりつき。知識型ではなくて、一見運試しのような出題に戸惑いつつも、勝ち抜けてゆくライバル校。どんなクイズがきても楽しんでやると啖呵を切って。この巻も読んでてワクワク。/言いたいこと言いあってケンカするくらいがいいんじゃねーの?上目指そうってチームなら尚更だ。実力派なんて誰とだってあって当然だ。それでも強くなりてーって気持ち ぶつけ合える仲間がいいよな。

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著者プロフィール

地元・北海道での同人活動を経て、2000年、ゲームコミカライズ作品『テイルズ オブ デスティニー』(くおん摩緒名義)にて商業誌デビュー。2004年、現在の杉基イクラに改名。主な作品に『サマーウォーズ』(原作:細田守、キャラクター原案:貞本義行)、『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』(原作:桜庭一樹)、『ナナマル サンバツ』などがある。

「2022年 『角川まんが学習シリーズ まんが人物伝 北里柴三郎 近代日本医学の父』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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