ナナマル サンバツ (11) (カドカワコミックス・エース)
- KADOKAWA/角川書店 (2015年12月2日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (190ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041028704
作品紹介・あらすじ
第1Rのルールは「多答マイノリティダービー+択一スライダー」! 運と知力の両方を兼ね備えなければ突破できない厳しい戦い――。数多の強豪校と伏兵のアイドルチームを相手に、果たして文蔵は!?
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
例会編で登場したネームド高も容赦なく落ちる第1R。決して運だけでは無い、実際は論理的な対応が求められる形式だったとは言え、新名部長の最後の三択は運が無かった。幸い、新名部長の背中を見た苑原弟野中で心境の変化があったようだし、来年はきっとこの借りを返してくれるはず。さて、次の第2Rは純粋クイズ対決のようだが…
-
クイズというのは厄介な競技で、特にユニフォームとかないし、表紙で『クイズマンガ』を表現するのが難しいんだろうな。
本編では登場しないウルトラハットがアイコンになっている。
大きなクイズ大会(クイズ番組)の関東第一次予選が終了した辺りまで。
番組らしく、バラエティ要素の強い出題ながら、ちゃんと駆け引きや取りえる戦術など考える余地のある構成は憎い。
ちゃんと「知識」ベースが活きる問題も入っているし。
ただわたしが高校生の頃これを読んでいたら「こんなのクイズじゃない」と放り出していたかもしれない。
ただ、今読むとちゃんと知識も駆け引きもある「クイズ」である。
この素晴らしい作品を、クイズの心得を理解した今読めているのがとても嬉しい。
チーム戦という事もあり、登場人物の多い中で、登場人物の多い予選風景。
主人公もヒロインも活躍の機会が少ないのは、クイズファンというよりマンガファン視点でやや残念。
何より、読者というのはワガママな存在である。
トリックスター役のライバルチームの動きに期待。 -
面白い…!熱い戦いだなあ。真理ちゃん可愛い。ぷらねっとは油断ならない感じ。
-
運要素あるとクイズ研究会でも苦戦しますよね。主人公チームもなんとか第一ラウンド突破。
-
全国クイズ大会も佳境。運も実力のうち、とどう引き寄せるか頭を悩ませ。多彩なキャラを見分けづらくなってきたけど、個人的には。