ナナマル サンバツ (11) (カドカワコミックス・エース)

著者 :
  • KADOKAWA/角川書店
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本棚登録 : 188
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041028704

作品紹介・あらすじ

第1Rのルールは「多答マイノリティダービー+択一スライダー」! 運と知力の両方を兼ね備えなければ突破できない厳しい戦い――。数多の強豪校と伏兵のアイドルチームを相手に、果たして文蔵は!?

感想・レビュー・書評

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  • 第1R勝者決定!
    文蔵は最後まで回答に残るのは越山君だと思ったけど、まさかの真理ちゃん!
    昔のお兄ちゃんのアドバイスのおかげで無事に第2R出場を決められて良かった。
    開城の筋肉と、真理のお兄ちゃんの「昔の僕に感謝するんだな」には笑った。
    第2Rはアイドルと対決・・・?楽しみ。

  • 例会編で登場したネームド高も容赦なく落ちる第1R。決して運だけでは無い、実際は論理的な対応が求められる形式だったとは言え、新名部長の最後の三択は運が無かった。幸い、新名部長の背中を見た苑原弟野中で心境の変化があったようだし、来年はきっとこの借りを返してくれるはず。さて、次の第2Rは純粋クイズ対決のようだが…

  •  クイズというのは厄介な競技で、特にユニフォームとかないし、表紙で『クイズマンガ』を表現するのが難しいんだろうな。
     本編では登場しないウルトラハットがアイコンになっている。

     大きなクイズ大会(クイズ番組)の関東第一次予選が終了した辺りまで。
     番組らしく、バラエティ要素の強い出題ながら、ちゃんと駆け引きや取りえる戦術など考える余地のある構成は憎い。
     ちゃんと「知識」ベースが活きる問題も入っているし。
     ただわたしが高校生の頃これを読んでいたら「こんなのクイズじゃない」と放り出していたかもしれない。
     ただ、今読むとちゃんと知識も駆け引きもある「クイズ」である。
     この素晴らしい作品を、クイズの心得を理解した今読めているのがとても嬉しい。

     チーム戦という事もあり、登場人物の多い中で、登場人物の多い予選風景。
     主人公もヒロインも活躍の機会が少ないのは、クイズファンというよりマンガファン視点でやや残念。
     何より、読者というのはワガママな存在である。

     トリックスター役のライバルチームの動きに期待。

  • 面白い…!熱い戦いだなあ。真理ちゃん可愛い。ぷらねっとは油断ならない感じ。

  • 運要素あるとクイズ研究会でも苦戦しますよね。主人公チームもなんとか第一ラウンド突破。

  • 10巻と合わせてレンタル。
    U-18クイズ選手権開幕!

    アイドルのガチ参加とか
    それぞれの関係がこれまた面白い。
    新名さん脱落残念。おねーさんとの微妙な関係よかった!

  • 全国クイズ大会も佳境。運も実力のうち、とどう引き寄せるか頭を悩ませ。多彩なキャラを見分けづらくなってきたけど、個人的には。

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著者プロフィール

地元・北海道での同人活動を経て、2000年、ゲームコミカライズ作品『テイルズ オブ デスティニー』(くおん摩緒名義)にて商業誌デビュー。2004年、現在の杉基イクラに改名。主な作品に『サマーウォーズ』(原作:細田守、キャラクター原案:貞本義行)、『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』(原作:桜庭一樹)、『ナナマル サンバツ』などがある。

「2022年 『角川まんが学習シリーズ まんが人物伝 北里柴三郎 近代日本医学の父』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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