ものづくり2.0 メイカーズムーブメントの日本的展開

  • KADOKAWA/角川書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041029923

作品紹介・あらすじ

宇野常寛が編集長をつとめるメルマガ「ほぼ惑」書籍化第2弾。3Dプリンタ、デザインマネジメント、レゴブロック、トランスフォーマーなどから、再生に向けた、日本的ものづくりの未来への「設計図」を考える。

感想・レビュー・書評

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  •  fab lifeから始まり、アキバのものづくりセンター?のニュースやCMを見て、本書に来た。LEGOの話はじめ、共感できるネタの多さに得した気分になる。最初から最後まで全部やりたい、というのはマニアならずともの希望では?しかし実現には多くの壁が・・。それを壊しつつ、自他ともに満足が行くようにできる、という思想が良い。
     マイクロものづくり等多くの活動が全国で展開されており、雑誌MAKEでもマニアックな記事が展開されている。もっともっと活発になることを望む。

  • 20160114読了

  • ワクワクする話ばっかりだし、面白い人や新しいモノ作りの環境や世界は進みだしてる。こういう本を読んで興味を持つ人がその世界をさらに立体化していったり引き継いでいくんだろうな。

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著者プロフィール

1978年生まれ。評論家。批評誌「PLANETS」「モノノメ」編集長。主著に『ゼロ年代の想像力』『母性のディストピア』(早川書房刊)、『リトル・ピープルの時代』『遅いインターネット』『水曜日は働かない』『砂漠と異人たち』。

「2023年 『2020年代のまちづくり』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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