- Amazon.co.jp ・本 (408ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041030288
感想・レビュー・書評
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導入もわかりやすくてスムーズに読み進められた。
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最初から引き込まれ、どんどん読み進められた。
話はおもしろかったが、いろんな真実が明らかになったわりに誘拐犯はそこに落ち着くのかと、それまでのドキドキや緊張感が引いていった。
それと、犯人の気持ちはわかるけど自分も大変な経験をしてるのに、人の子を誘拐する?とも思った。
モヤモヤが残る。ただ、こう思うのは私の中にも他人事だからという気持ちがあるからかもしれない。 -
後半は先が知りたく、読み終えるのが速かった。
TVドラマになるかな。 -
2016/1/16 読了
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最初は、乗りにくかったのですが途中から
???どんどん読みたくなりました。
何を信じたらいいのか?
自分がこの立場に立たされたら、信じるという事考えさせられました。 -
3年前のある事件が原因で警察を辞めた真志は、妻の奈緒美と離婚、娘の梓と別居し、自暴自棄な生活を送っていた。ある日、真志の携帯に無言電話がかかってくる。胸騒ぎがして真志が奈緒美に連絡すると、梓は行方不明になっていた。やがて、娘の誘拐を告げる匿名電話があり、誘拐事件は真志がすべてを失った過去の事件へつながっていく。一方、真志を信じられない奈緒美は、娘を救うため独自に真相を探り始め―。予想を裏切る展開の連続と、胸を熱くする感涙の結末。
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2015.12.16
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息をもつかせぬ展開!・・・子供の命がかかっていると思うと、小説ながら心臓に悪い・・・ので、早く解決してくれ~!と一気読みw
エンタメとして、ラストまで読み応え十分だけど、こんなに篤い人たちがいっぱいいるわけがないよなー、この世の中・・・と読み終わって、現実に返る。。。
でも、こんなことがホントに現実にあったら・・・って、ありそうなんだけど・・・やっぱ知らずにいることが幸せのような気がするなぁ。。。
どうも、薬丸さんの小説を読むと、あとあといろいろ考えてしまうな・・・w -
元警察官の娘が誘拐され、犯人は。