- Amazon.co.jp ・マンガ (210ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041031346
作品紹介・あらすじ
八代の車に同乗した悟が見たもの…それはあの「眼」だった?車内で交わされる八代との会話。信じたい?信じられない?不安な気持ちに心がざわつく…。果たして、悟の運命は!?物語が大きく転換する第6巻!!
感想・レビュー・書評
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15年の眠りからさめた悟。医者からも未来はないと言われるが、それでもあきらめない母親の佐知子さんの子供への愛情に泣きました。こんな母親が欲しかったです。
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八代の幼少期のエピソードを聞いていて、こいつは完全なる悪だと感じました。ジョジョの吉良吉影を彷彿とさせるよつな日常に潜みし悪でハムスターのエピソードなんて特に印象的で狂気性を感じました。さらに加代がヒロミと結婚し子供まで生まれているところは、とても衝撃でした。しかし、この子供も悟が八代からの驚異から守らなければ生まれてこなかったのだからとても考え深かったです。そして、アイリとのまさかの再開で悟の中の閉ざされた記憶の扉が開くのだろうか?とても続きが気になる。
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うぉー繋がる……か!?
こんな展開になるとは、おもろ!
本当に傍目、普段使うんだな -
こんな話、思いつくの凄いなー。 そして、私はファンタジーが好きなんだな。 ファンタジーとミステリー、サスペンス要素が混ざっているの、一番好き。
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裝幀/星野ゆきお for VOLARE inc.
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面白い
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蜘蛛の糸 芥川龍之介 カンダタ 代償行為 ヒエラルキーの頂点 力尽きて浮いている他のハムスターの上を渡り歩いてい生き延びている一匹のハムスターがいた 刺激的な光景 シビれた スパイス 児童心理学 八代学 京成上野駅 空白の時間 15年も寝てたクセに…口が達者だね 骨髄移植 白血病 幼女趣味
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『僕だけがいない街』の6巻がやっと発売されてた!
帰国する前に気がついてよかった。 -
うわー、やっぱコイツだったのねー2巻でそうじゃないかとは思ったけど…。しかし、15年かぁ…母ちゃんもよく頑張ったなぁ(涙)
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八代の車に同乗した悟が見たもの…それはあの「眼」だった?車内で交わされる八代との会話。信じたい?信じられない?不安な気持ちに心がざわつく…。果たして、悟の運命は!?物語が大きく転換する第6巻!!(Amazon紹介より)
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一巻に同じく。
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「何言ってるんだ、八代先生…」
その闇は、時代を経過しても淀み続けている… -
ひゃー凄まじい急展開!悟の空白の年月に何があったのか?
幸い悟の中身は小学生ではないけれど、
現実長い間植物状態にあった人は、十数年経って意識を取り戻したらどんな感覚なんだろうか?
そして最後はやっぱりアイリちゃん! -
次々と出てくる信じられる人が良すぎるよ。
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ネタバレ巻
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犯人が登場してからの展開、時間の重みをずっしり感じる。道筋をたがえた未来が追憶になるという、物語ならではの追体験。
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衝撃の展開だった!
前の巻でヤバいのはわかっていたけど、車が沈んでいくときの走馬灯が、もうダメかと思ったよ。
それで母か愛梨かケンヤがリバイバルして救いに来るかと思ったら、誰も来ねぇ〜(>_<)
そして犯人の視点に変わるのが凄い!引き込まれる上手い展開だと思った。
ここで描かれる犯人の生い立ちに変に同情がないのがいい。兄の暴力とか、罪をなすりつけられそうになったとか、同情できそうなエピソードなのに、そんなものは関係ないほど思考回路が変で怖い! サイコパスってこういうものなんだろうね。
「犯人の過去がどうであれ殺人は許されない」そんなメッセージが込められてるのかな? 代償行為とか、ハムスターが生き延びるためにしたこととか、きっと関係ない。
物事の受け取り方が歪んでしまっている。
心の欠損を埋めるために殺人をするのは「人でなし」だ。
「苦しい時…『負けない気持ち』が勇気だべさ」
(おそらく子供の頃の)ユウキさんに言った犯人の言葉。
犯人にとっての意味と、ユウキさんにとっての意味はまるで違うはず。それは悟が受け取っていた犯人の言葉も同じ。
どう受け止めるか、それが大事なんだろう。 -
過去の改変成功。
でもその代わりに、自分が殺されそうになって植物状態になってしまい、15年眠り続けることに。
このさき、目が覚めた主人公を犯人が殺しに来るか、犯人はもうとっくに戸籍捨てて別人になってて、記憶を取り戻した主人公&仲間VS犯人で追いかける側と遠くから忍び寄る側のサスペンスが始まるんだろうか