- Amazon.co.jp ・マンガ (210ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041031346
感想・レビュー・書評
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面白い
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うわー、やっぱコイツだったのねー2巻でそうじゃないかとは思ったけど…。しかし、15年かぁ…母ちゃんもよく頑張ったなぁ(涙)
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「何言ってるんだ、八代先生…」
その闇は、時代を経過しても淀み続けている… -
衝撃の展開だった!
前の巻でヤバいのはわかっていたけど、車が沈んでいくときの走馬灯が、もうダメかと思ったよ。
それで母か愛梨かケンヤがリバイバルして救いに来るかと思ったら、誰も来ねぇ〜(>_<)
そして犯人の視点に変わるのが凄い!引き込まれる上手い展開だと思った。
ここで描かれる犯人の生い立ちに変に同情がないのがいい。兄の暴力とか、罪をなすりつけられそうになったとか、同情できそうなエピソードなのに、そんなものは関係ないほど思考回路が変で怖い! サイコパスってこういうものなんだろうね。
「犯人の過去がどうであれ殺人は許されない」そんなメッセージが込められてるのかな? 代償行為とか、ハムスターが生き延びるためにしたこととか、きっと関係ない。
物事の受け取り方が歪んでしまっている。
心の欠損を埋めるために殺人をするのは「人でなし」だ。
「苦しい時…『負けない気持ち』が勇気だべさ」
(おそらく子供の頃の)ユウキさんに言った犯人の言葉。
犯人にとっての意味と、ユウキさんにとっての意味はまるで違うはず。それは悟が受け取っていた犯人の言葉も同じ。
どう受け止めるか、それが大事なんだろう。 -
過去の改変成功。
でもその代わりに、自分が殺されそうになって植物状態になってしまい、15年眠り続けることに。
このさき、目が覚めた主人公を犯人が殺しに来るか、犯人はもうとっくに戸籍捨てて別人になってて、記憶を取り戻した主人公&仲間VS犯人で追いかける側と遠くから忍び寄る側のサスペンスが始まるんだろうか