- Amazon.co.jp ・本 (496ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041031957
作品紹介・あらすじ
イシュメールは捕鯨船ピークォード号に乗り組んだ。船長エイハブの片脚を奪った巨大な白いマッコウクジラ“モービィ・ディック”への復讐を胸に、様々な人種で構成された乗組員たちの、壮絶な航海が始まる!
感想・レビュー・書評
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船の上で鯨を見つけるとこからはじまるものと思い込んでいた。うっかりすると犯罪に手をそめかねない予感のする荒くれ者が、陸にいたら都合が悪いので船に乗ろうと言うところからはじまった。
鯨より退屈すぎるのが恐ろしい本だった。 -
冗長さが全体のクオリティを下げているような気がするが,書記を疑わせるような記述は現代にも繋がっていると思う。
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白鯨上 #読了
文章量に圧倒されまくり
捕鯨船に懸けるクセのある男たちの話を読んでるはずなんだけど、こっちも鯨に挑んでるかのような文章の熱量だった
下巻はさらに分厚い本と物語待ってる -
レビューは下巻にまとめました!
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2021.09.30読了。
今年9冊目。 -
昔から有名な文学作品の1冊ですがどちらかと言うと翻訳が分かりづらく意味不明な部分も結構あるが船乗りの勇猛果敢な物語と言う感じです。またキリスト教的な考え方と物語のストーリーが交差していて、味わい深く一度は文学作品として読んでみると良いでしょう。
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怒涛の引用ラッシュに始まり、主語が頻繁に入れ替わったり、1.5ページ以上になる長い1文だったりで、非常に読みにくかった。
思っていたよりも航海に出るまでが長かったり、航海に出てからも鯨が出てくるまでが長かったり、うまく出来すぎている感がないところはすごく現実的で、フィクションによくある「現実感のないまとまりのよさ・話の流れ」みたいなのを胡散臭く感じる人には面白く感じるのかも。 -
【バケモノの子】でも出ていたのを思い出し、NETFLIXの【B: The Beginning】でも出てきてて気になって図書館で借りる。
頑張って読み進めるもなかなか話が頭に入ってこず、苦労して何とか流し読み。
キチンと読み切ることができなかったので、評価せず。 -
捕鯨と鯨に関わる歴史文化論が続く。
登場人物の描写が、詳細で凄い。
完読出来るか不安。ようやく、下巻に辿り着きました。