溺愛竜神と輪廻の恋 (角川ルビー文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/角川書店
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本棚登録 : 42
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041032954

作品紹介・あらすじ

男に凌辱される不幸と自分を抱いた者を死に追いやる呪いをかけられたロカは、人身御供として竜神の許へと遣わされる。竜神を敬愛する彼は、慰み者としてでも良いから竜神の傍にいたいと願うが…。

感想・レビュー・書評

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  • 輪廻転生、純愛ストーリー。
    竜神に命を助けられ崇拝から竜人を愛したロカは、堕落した神官の呪を受け転生しても愛を成就できない
    竜神ヴリトラはロカの想いを受け入れられず失う事になり、転生を待ちながら愛を貫く

    不遇、健気、すれ違い、輪廻、溺愛、純愛、ちょっと凌壽とたっぷりエロス!腐女子が萌え転がる内容です!!
    辛いけど萌え、純愛だけど辛い、神様の溺愛は怖さと優しさが混ざる絶妙さが素晴らしいです。

  • 読み応えはあった。「まだかよー」って思わされたけど最終的には、割とサラッと終わった感もあるけど、とわ言え良かった。

  • 転生もの。実は苦手な部類なんだけれど、これだけ回数だとなにも感じない。ただただ竜神様の愛の深さとロカの純真な竜神様を愛する気持ちが切なかったね。

  • タイトルから「輪廻」…転生ものです。カバーからはごぴ…かと思いましたが、違った。ルビー文庫にどんな期待をしたの、私。
    人外(竜神様)なので変態します。蛇プレイ、いいですね。自分が触らなくていいなら蛇は好きです。
    転生を繰り返す受けを攻めが追いかけるお話なので、短編が4話入っています。読んでいると好みのカプでないと集中力が切れてしまい…無念でした。
    最初と最後の竜神様と桐生さんのお話は大人で葛藤も深く、転回もとてもよかったです。このふたりは★5つ。

  • ★3.5竜神は神様なのに生まれ変わりには力が及ばず何回もロカを失ってしまいます。
    それもこれも人間不信でロカを信じられなかったせいです。
    生まれ変わったロカは生い立ちの違いから性格も、生き方も全く別人で竜神とどうやって出会っていくのか。それぞれのシチュエーションが面白かった。

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著者プロフィール

2014年デビュー。「溺愛竜神と輪廻の恋」執筆。

「2019年 『獣人王の愛妻オメガ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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