鉄道旅ミステリ (2) 愛より優しい旅の空 (角川文庫)
- KADOKAWA/角川書店 (2015年10月24日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (482ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041034583
感想・レビュー・書評
-
読了〜。鉄子の話。自分自身は鉄道に全然興味ないけど、こういうオタク的な話は結構好きなので面白かった。個人的には駅弁話部分にかなり興味があるσ(^_^;)
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
#読了。「夢より短い旅の果て」の続編。
ますます鉄道が好きになる香澄。叔父の高之を探すことはあきらめきれないが、近藤との仲も親密になっていく。高之を跡を追いながら、新しい恋の人生と香澄はどう折り合いをつけるのか。。。
鉄道ミステリと名を打っているが、ミステリという感じはさほどなく、鉄道やご当地ネタが満載。残念ながら鉄道に対する思い入れはなく、そこが一歩引いてしまうところ。ただ、京急沿線の話がもっと多ければと。 -
鉄道旅第2弾。
-
うーん…
正直、「私は一体、何を読まされているんだろう?」って感じ。
ほんの厚みの大半が鉄道関係のウンチクと車窓から見える景色の描写。それは確かに興味深い物ではあるんだけど、あまりにも量が多すぎる上に、ほぼその先の話とつながりは無い情報。
肝心のミステリーの部分も、主人公の恋愛に関してもおまけ程度にさささーっと流しちゃっている感じだし…
これ、本当に何が書きたかった小説なんでしょうね? -
許されない想いの部分がとても陳腐。
-
後半の方が、鉄分多めな感じ。
乗り物酔いのせいで、自転車と自分で運転する自動車以外はことごとく好きになれないでいたけど、それでも電車で旅に出たくなる。
前半の小説に出ていた、長野の各停、乗ってみたいなあ。 -
うーん...
鉄道情報が多すぎてテンポが。すごく「頑張って」読んだ感が強く残ってしまいました。
後半の大きなテーマは、エッセイとか別な形での出版ではいけなかったのかな。登場人物がどんどん離れていってしまいました。
1作目は程良い匙加減で鉄ではない自分にも読みやすく、旅したいなーって思えたんだけど。
厳しいとは思いつつ、ごめんなさいの★2つ。 -
201705
-
(リリース:みさおさん)
-
「空の旅」の話かと思ったら
「旅の空」の話で、
しかも 乗り鉄の話だった。笑
そして、北陸新幹線に乗りながら読了。
ふしぎ。