神酒クリニックで乾杯を 淡雪の記憶 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/角川書店
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本棚登録 : 1425
感想 : 84
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  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041035702

作品紹介・あらすじ

顧客はVIP、けれど窮地にある人には
手を差し伸べるのが信条の会員制医院「神酒クリニック」。
ある日顧客から、意識のない女性の診察以来が。
全身ずぶ濡れの彼女はなんと記憶喪失。
けれど突然「爆弾が爆発する」と呟き……。

天才的な洞察力で人の心を見抜く精神科医の天久翼は、
彼女・美鈴の記憶を取り戻すことに。
彼女と、相次ぐビル爆破事件との関係は。
そして翼の遅すぎる初恋は……。
痛快すぎる医師達のノンストップエンタメ!

感想・レビュー・書評

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  • こっちのが好きかもしんない

    2016年の作品ということでね
    どうやら2作目で止まっているようなので、『天久鷹央シリーズ』の方に力を入れてるってということなんかな〜

    まぁ読者人気もあちらのほうが高いんでしょうな
    みんな主人公がかわいい女の子なん好きやもんね
    ってまぁ別にわいも嫌いじゃないけどね
    って嘘つきましたどちらかと言うと好きです
    って嘘を重ねてしまいましただいぶ好きです
    まぁ、うちの三姉妹よりかわいい子はおらんけどな!(誰が何と比べとんねん)

    はい!翼のほう!お兄ちゃんのほう!

    えーっとなんか前置きが長すぎてもう書くのめんどくさい(自己責任)

    神酒クリニックチームがみんなでわちゃわちゃやって、事件解決!楽しかった!以上!

    • ひまわりめろんさん
      ソウデスカソレハヨカタデスネ(=_=)
      ソウデスカソレハヨカタデスネ(=_=)
      2024/02/29
    • 1Q84O1さん
      娘をもつ父親はみんな切ない片想いなんですよ…
      娘をもつ父親はみんな切ない片想いなんですよ…
      2024/02/29
    • ひまわりめろんさん
      せ〜つな〜い♪
      かたおもい♪
      あなたはきづか〜な〜い〜♪て誰が小泉今日子やねん!
      せ〜つな〜い♪
      かたおもい♪
      あなたはきづか〜な〜い〜♪て誰が小泉今日子やねん!
      2024/03/01
  •  『神酒クリニックで乾杯を』の続編です。

     ビル爆破事件と記憶喪失の美女。
    今回も神酒クリニックのメンバーがこっそり解決していきます。
      
     闘うシーンの描写が丁寧なんですが、痛そうだし怖いのでそこだけ飛ばし読み。

  • 「神酒クリニックで乾杯を」の続編!

    前作は、もっとサスペンスの感じが強かったが、今作は翼や勝己の恋愛などで登場人物を読み解いていくという感じがあった。

    それでも、ハラハラドキドキはちゃんとあって、読んでいてページを捲る手は止まらなかったです!

  • 神酒クリニックシリーズの2冊目.登場人物の活躍も医学ネタも前作と同様で面白い.最後のどんでん返しもしっかりある.
    (以下ちょっと周辺的なネタバレ)
    登場人物の一人,天久翼はやはり天久鷹央の兄.

  • 2冊だけで終わるのが勿体ない作品!
    勝己の恋も回収されていないし、他にも過去の件の内容が沢山……
    面白いので、勿体ない!
    翼の前の巻とは違う姿がとても印象的な作品。
    クリニックの面々を見渡す場面がとても好きです。
    ハラハラドキドキさせられる作品ではありますが、スカッともする作品で、流石、知念作品♡と思いました。
    だからこそ、続編はないのかー!と思ってしまいます。

  • 神酒クリニック第二弾。
    チームワークがパワーアップしてます!
    今回は記憶を無くした女性と天久ちゃんの兄の翼先生との恋模様もあったりとより人柄的なものも感じ取れました!
    神酒先生強過ぎて怖っ!笑

  • 今回も神酒先生の過去は分からず。

  • 2作目だけど1作目より面白かったと思う
    天久って出てきた時からおって思ってたけどまさかお姉さんが鷹央だとは笑
    知念さん少し情けない感じ?の主人公使うこと多い気がするけど、九十九さんもそうかなって最初思ってたらこれっていうカッコいいとこあるしなりより真美さんといい感じになりそうなのがうれしい

  • 良い意味で彼らはもう医師ではなく医師を超越した存在である。
    今回彼らが挑むのはビルを標的にした連続爆破事件。
    これがツイストに次ぐツイスト、それでいてスピーディーな展開で飽きがこない。果たして彼らは事件を無事解決する事ができるか?

  • 神酒クリニックに集う医師たちが曲者ぞろいで、警察や公安が取り扱うような事件の解決をホイホイとやってしまう。クリニックなんて関係ないじゃん。事件の方も結局はしょぼいなあ。

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著者プロフィール

1978年沖縄県生まれ。東京慈恵会医科大学卒業。医師。2011年、第4回「ばらのまち福山ミステリー文学新人賞」を受賞し、12年、同作を改題した『誰がための刃 レゾンデートル』で作家デビューする。代表作に、「天久鷹央」シリーズがある。その他著書に、『ブラッドライン』『優しい死神の飼い方』『機械仕掛けの太陽』『祈りのカルテ』「放課後ミステリクラブ」シリーズ等がある。

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